生地やモチーフ等すべてを浜松・浜名湖地域にこだわった「はままつ・浜名湖“ローカル・チャーム・スカーフ”」完成!観光アンバサダーが地域の魅力を発信するアイテムとして活用
公益財団法人 浜松・浜名湖ツーリズムビューローでは、「浜松・浜名湖観光アンバサダー」(以下 アンバサダー)制服におけるアイテムの1つとして、生地やモチーフ等すべてを浜松・浜名湖地域にこだわった「はままつ・浜名湖“ローカル・チャーム・スカーフ”」を制作しました。
スカーフとアンバサダー(浜松城)
(1) 制作の経緯
浜松・浜名湖地域のPRを行うアンバサダーが、シビックプライドを持ち、当地域を説明できるアイテムを身に着けて活動できるように制作を開始しました。
■図案
これまでも遠州産地の機屋(はたや)や染色工場とのコラボレーションを展開している、浜松市で染色作家として活躍する桂川美帆氏に依頼。
スカーフモチーフ説明
■生地
浜松市の遠州織物会館から、浜松市で織られた綿ブロード生地を調達。
■染色等
浜松市の武藤染工株式会社で、オートスクリーンにて染色。長年の技術により、最適な染料の組み合わせを導き出し、桂川氏の図案を具現化。さらに椿油を配合することで、肌に優しくしっとりとした柔らかさ、光沢のある風合いに仕上げました。
■縫製
浜松市内の洋裁教室AULA SEWING SCHOOLの戸澤智也子氏が担当。