ホテルセトレ神戸・舞子のシェフ監修 地域食材を使用したメニューを愛徳学園の給食で提供
関西を中心に地域密着型コミュニティ型ホテルを展開する株式会社ホロニック(本社:神戸市東灘区/代表取締役:長田 一郎)が運営するホテルセトレ神戸・舞子では、2024年10月30日(水)から地域食材を使用し、ホテルのシェフが考案・監修したメニューを学校法人愛徳学園(神戸市垂水区)の給食で継続的に提供していきます。
第1回目の給食メニューは、「あわじ鶏のグリルと秋野菜 さつまいものスープ仕立て」です。今回は、神戸市西区のC-farm(シーファーム)さまの秋野菜(さつまいも)を使って仕上げます。当日は、生産者C-farmさまにもお越しいただき、野菜の美味しさや有機野菜の作り方、食品ロス削減のために規格外野菜を使うことのメリットなど子供たちに分かりやすくお話しいただきます。
子供たちには、生産者さまと触れ合うことで食材への関心・知識などを身に付けてもらう食育の場になればと考えております。また、この取り組みを通して、子供たちに地元の素敵な生産者様をもっと広く知ってもらうとともに、給食へ地域の食材を取り入れることにより、食に関する指導の「生きた教材」として活用していき、地域の自然・文化・産業等に関する理解を深め、生産者の努力や食に関する感謝の気持ちを育んでいきたいと考えております。