「シノバズブルワリー ひつじあいす」が松坂屋上野店の屋上で収穫した生ホップを使った自家醸造ビールを11/8(金)から提供開始!希少な北海道 厚真町産の羊料理は11月下旬より提供
1日に2回、水あげの当番を社員さんで決め、間引きをしたり、グリーンカーテンになるようにロープを張ったりして天塩にかけて育てました。10月1日に獲れたのは約1,000gのホップ。爽やかなホップの香りに包まれながら、たわわに実ったホップを摘む初体験に、社員さんたちからは歓喜の声が上がりました。
これまで栽培のアドバイスをしながら一緒に育ててきた東京大学大学院 都市デザイン研究室の永野真義助教授は、「酷暑の影響であらゆる作物が実りにくくなっている中で、よく育った方だと思います」と笑みを浮かべました。
収穫されたホップはその日のうちに「シノバズブルワリー ひつじあいす」に運ばれました。ホップを半分に割り、中から黄色の粉末が見えるような状態にしてから網に入れて小分けにし、麦を煮込んだタンクに投入。約1時間ホップを煮込んだ後に、20℃に温度管理されたタンクに移動させて、約3週間かけて発酵させています。
店でビアーズパパとも呼ばれている醸造家 上松貴昭氏が今回も仕込んだ
収穫したカスケード種のホップ。半分に割ったら、網に入れて小分けに
麦を煮込んだ茶色の液体に、いざ生ホップを投入!
生のホップが出回るこの時期だけのホップトッピングサービス。