海洋ごみが生まれ変わる!?和洋女子大学 里見祭(大学祭)にてスペシャルファッションショーを開催
千葉テレビ放送株式会社(千葉県千葉市中央区、代表取締役社長:青柳 洋治)からの提案で「海洋ごみ」について考える新プロジェクトが和洋女子大学(千葉県市川市、学長:金子 健彦)で立ち上がりました。
この活動の目的は、より多くの年代の人に「一般財団法人海と日本プロジェクトin千葉県」や日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の普及です。今回、このプロジェクトに協力するのは、不要になった衣類を新しく作り変えるアップサイクルを目的とした同好会「Find Value」の学生たちです。
8月からスタートしたプロジェクトでは、今回のプロジェクトの目的を聞いたうえで実際にどのようなコンセプトで衣服を製作するのか話し合い、その後実際に海浜幕張の海に行きごみ拾いをして現状を学びながら、衣服のイメージを膨らませました。
衣服を製作するにあたり、有限会社ライオットオブカラーズより海洋ごみから作られた生地を提供いただきました。また、衣服に付けるボタンは合同会社BLOOPに協力いただき、学生たちが自ら製作しました。
この衣服は、11月2日(土)、3日(日)