家庭科の授業と連携した「学べる粒すけ授業」を実施 松戸市の小学校で「粒すけ」炊飯体験 開発者による講話も
には、千葉県船橋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の荒尾 岳選手がゲストで登場し、授業に参加。炊飯体験では、児童たちによる「粒すけ」の米研ぎが行われ、炊飯に向けた準備が行われました。
▲粒すけについての講話の様子
▲講話を熱心に聞く児童の様子
米の浸水中に行われた「粒すけ」についての講話では、千葉県農林総合研究センター水田利用研究室室長の林 玲子さんから「粒すけの開発には13年かかりました」との説明があり、「粒すけ」の誕生にまつわる話に熱心にメモを取る児童の姿も見受けられました。
▲ガラス鍋を使った粒すけ炊飯
▲和気藹々とおにぎりを握る児童
▲チーバくんが登場する場面も
▲授業に関する感想とお礼を述べる児童
講演を聞いた後には、充分に水を含んだ「粒すけ」をガラス製の鍋で炊飯し、大粒でほどよい粘りがある「粒すけ」が炊ける様子を観察しました。炊き上がった「粒すけ」は児童の手で握られ、千葉県産の海苔で巻いて完成。授業を振り返って代表児童2名が「今日は粒すけについてたくさん知れて、みんなとおにぎりを作れて楽しかったです。ありがとうございました」と感想を述べ、「粒すけ」