日本の若者が訴える、「なんでや!」の疑問とは何か。今夏、学生達が描いた「希望」を載せて走った「希望トレイン」 第2弾 大阪芸術大学の学生達が描く「なんでや!」を載せた、「なんでや!トレイン」が走ります。
2024年11月10日(日)~11月23日(土)の2週間、大阪芸術大学の学生達が描く「なんでや!トレイン」がOsaka Metro 御堂筋線(1編成10両)にて運行することをお知らせします。
◆「希望しかないよ プロジェクト」概要
日本の若者は、「自己肯定感が低い」という内閣府*1やユニセフの調査があります。
本当にそうなのだろうか?という疑問。そして、「彼らは、決して自己肯定感が低いのではない。」という仮定のもと、彼らの想いを、「絵に描いて教えてもらう」ということからプロジェクトがスタートしました。
後ろ向きになる事もある。でもきっと、彼らの目線の先には、心の中には、「希望」があるのではないか。
その「希望」について考え、語り、共有していく場所を作って、希望の輪をつなげていきたい。
それが、「希望しかないよ プロジェクト」の目的です。
*1 内閣府「子供・若者の意識に関する調査」(2019年度)
◆「なんでや!」について
普段の生活の中にある、何気ない疑問。昔から、不思議に思っていたこと。“当たり前の事や常識”とされているけど、“そうではない!”と感じていること。
理想とは違う、という葛藤。