SMB Growth 企業賞2024を受賞 ― 「ほめ育」を通じた地球規模の教育改革へ挑戦
と語りました。
講演会の様子
■人材育成と企業業績の向上
ほめ育は単なる「ほめる」行為にとどまらず、企業の生産性向上を目指す教育手法です。これまで600社以上の企業に導入され、「離職率の低下」「業績向上」「職場の生産性向上」といった多くの成功事例を生み出してきました。その根幹には、企業ごとに異なる「ほめる基準」を設定し、社員が誇りを持って働ける環境を作り出す工夫が施されています。代表の原は、「顧客からの評価を基に社内で称えること」を推奨し、職場内での信頼関係を強固にすることを重要視しています。
研修の風景
■自らの体験から生まれた「ほめ育」への情熱
原が「ほめ育」に目覚めた背景には、過去の職場での苦しい経験があります。ある上司の言葉により心身の健康を損ない、その経験が「言葉の力」を理解するきっかけとなりました。2011年、株式会社スパイラルアップを設立し、日本のみならずアメリカにも進出。「異なる文化を持つ人々にも通用する教育メソッドを実証したい」という思いから、第二子の誕生を控えた困難な時期にも挑戦を続けました。その結果、当社は国際的に評価される企業へと成長しました。
■世界のリーダーと共に描く未来
原は、「いつか196か国にほめ育を広げ、地球人としての教育方針の一つにしたい」