高砂熱学工業株式会社様より東京宝塚劇場に新しい緞帳『amoroso(アモローソ)』をご寄贈いただきました
このたび、宝塚歌劇の専用劇場である東京宝塚劇場(東京都千代田区、2,079席)に、高砂熱学工業株式会社様より新しい緞帳をご寄贈いただきました。『amoroso(アモローソ)』という題のこの緞帳のデザインは、宝塚歌劇の華やかさ、躍動感をイメージさせる壮麗優美な西陣本綴錦織(にしじんほんつづれにしきおり)です。
新しい緞帳は、公演中の星組公演 政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-』の本日11月5日(火)13時30分公演からの御披露目となります。
詳細は次のとおりです。
1.場所 東京宝塚劇場(東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル)
2.新緞帳
提供 高砂熱学工業株式会社(東京都新宿区)
緞帳題名 『amoroso(アモローソ)』(イタリアの音楽用語で「愛情に満ちて」の意)
デザイン 株式会社川島織物セルコン 美術工芸生産グループ
制作意図
真紅の艶やかなビロードの幕をイメージした柔らかなベースに、宝塚歌劇の象徴であるロココ調の唐草模様をダイナミックに構成した、華麗な緞帳です。唐草模様のフォルムはシンプルでありながらも、その縁は金色の縫い取りの如く煌めいています。