北は礼文島から南は石垣島まで約40の離島のグルメや工芸品が大集結!「にっぽんの離島物語」を初開催
あべのハルカス近鉄本店では、11月 13 日(水)~19日(火)の1週間、ウイング館9階催会場にて「にっぽんの離島物語」を初開催します。「にっぽんの離島物語」は、北は礼文島から南は石垣島まで日本の離島が誇るグルメや工芸品が集結し、各島の個性豊かな特産品はもちろん、その文化や歴史、島の魅力を存分に感じていただけるイベントです。今回、全国各地から約40の離島が参加します。
■ ■「にっぽんの離島物語」開催への道のり
「にっぽんの離島物語」のスタートは、あべのハルカス近鉄本店の「大北海道展」バイヤー森島尚(ひさし)が、長崎・壱岐島の事業者様から“離島が抱える課題”を伺ったことから始まりました。日本にある有人島の多くが、急激な過疎化や地元産業の後継者不足に悩んでおり、魅力ある観光資源や特産品があるにもかかわらず、十分に情報を発信できずにいる傾向にあります。あべのハルカス近鉄本店ではこれまで、全国各地の生産者・事業者様と連携し、特産品の販売・情報発信などを通じて、「地域創生」のアクションに取り組んでまいりました。今回、百貨店だからこそできる物産展を通じて、離島の魅力発信に取り組み、課題解決に繋げていきたいという想いから本イベントを企画しました。