第16回京都ヒストリカ国際映画祭 2024/12/3(火)~12/8(日) 京都文化博物館で開催 ラインナップ&ゲスト決定
20世紀ポーランドを代表するノーベル文学賞受賞作家、ヴワディスワフ・レイモントによる『農民』を映像化秋冬春夏の四季を、油絵を用いたロトスコープのアニメーションで色彩豊かに描く。
農民 (c)Breakthrufilms
◇ワンス・アポン・ア・タイム・イン・カリビアン
プエルトリコ・スペイン|2023|135分|BELLE FILMS
レイ・フィゲロア監督来場!
日本初上映
Kyoto Filmmakers Lab カムバックサーモン企画
監督:レイ・フィゲロア
貧困と不平等がはびこる1930年代のプエルトリコ。フアンは誘拐された妻を取り返すべく、幼い娘を背中に背負い、マチェーテ(草刈り鉈)を手に立ち上がる。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・カリビアン (c)Erase LLC
■ヒストリカ・フォーカス ヒストリカが今、見て欲しい特集上映 6作品
長屋の物語が好きだ。生活がドラマと一体になっているから。金と無縁な人たちが紡いだ温かい奥ふところとそれを守る物語。金や武士道や産業と真っ向から戦うのでなく、違う文脈にすり替えることで煙に巻く賢さと潔さ。
◇侍タイムスリッパー
日本|2024|131分|ギャガ、未来映画社
安田淳一監督、沙倉ゆうのさん(俳優)