くらし情報『「人にやさしく、環境に配慮」「自然災害発生時の事業継続」に重点をおいて神奈川県住宅供給公社本社ビルをリニューアル!』

「人にやさしく、環境に配慮」「自然災害発生時の事業継続」に重点をおいて神奈川県住宅供給公社本社ビルをリニューアル!

1973年に竣工した神奈川県住宅供給公社(所在地:横浜市中区、以下 公社)の本社ビルは、建設から50年以上が経過。建物の構造上は問題ないものの設備関係の老朽化・陳腐化が進行していたことから、2023年2月に大規模改修工事に着手し、2024年8月に完成しました。「ライフサイクルコストの低減」、「快適な執務空間」、「自然災害発生時の事業継続」などに重点を置き、真空ガラスによる断熱効率のアップや個別空調等の設備、執務室等の内装、外壁塗装など大規模なリニューアルを実施しました。そして10月に本社ビルへの戻り移転が終了。
2018年に整備した公社ビル1・2階の情報発信拠点「Kosha33」は、日本大通りエリアの活性化など3つのコンセプトを定め、これを実現するために、新たなパートナーを迎え2024年12月に運営を再開する予定です。

「人にやさしく、環境に配慮」「自然災害発生時の事業継続」に重点をおいて神奈川県住宅供給公社本社ビルをリニューアル!

神奈川県住宅供給公社本社ビルと日本大通り

■工事の概要・コンセプト
・所在地 :神奈川県横浜市中区日本大通33番地
・構造規模:鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階・地上11階
・延床面積:10,362.918m2
・設計・工事監理及び施工:竹中・馬淵・小俣・梓・金子共同企業体

「人にやさしく、環境に配慮」

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