困難を極めたそのプロジェクトノウハウを一挙公開!プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」2024年12月9日(月)国立新美術館にて開催
一般社団法人アートアーカイブアソシエーション(本社:東京都港区 代表理事:片山 聡)が先般行った超大型油彩絵画のデジタル化を事例に、アートとデジタルの未来について考えるセミナー&トークセッション『プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」』を2024年12月9日(月)国立新美術館にて開催いたします。
本プロジェクト時の様子
■聞くチャンスがなかなかないという声にお応えして「アートの超高解像度デジタルスキャン」プロジェクトについての情報を公開いたします。
2024年春にアートアーカイブアソシエーション(AAA)が行った諸橋近代美術館様所蔵のサルバドール・ダリの代表作である作品(作品名:テトゥアンの大会戦 油彩・カンヴァス、作品サイズ:304 x 396 cm)のスキャニングとデジタルデータ化についてのプロジェクトで得た知見を広く共有させていただくことが決定しました。
収蔵作品のデジタル化を検討中の美術館様や絵画や襖絵等の平面作品のデジタル化に興味をお持ちのアート関係者様にとっては高い関心を持っていただける内容になるかと思います。
■プログラム内容はこちらの通り
1. プロジェクトの説明:AAA 赤木 洋
2. 本プロジェクトの振り返りと作品解説:諸橋近代美術館 ご担当者様
3. アートアーカイブにおけるアートの著作権:AAA 顧問 馬場 貞幸 弁護士
4. 高精細・高精彩画像技術を用いての発見:京都大学 井手 亜里 名誉教授
5. パネルディスカッション「アートとデジタルの幸せな未来を語ろう」