日本振興が体験型農園「Refarm YOSHIMI 370」の整備に着手 ~関西国際空港至近の新たな農業体験拠点~
建設コンサルタント大手の日本振興株式会社(所在地:大阪市中央区)は、2024年1月に設立した農業法人 日本振興アグリ株式会社(所在地:大阪府泉佐野市)を通じ、関西国際空港に近接する大阪府泉南郡田尻町にて、新たな体験型農園「Refarm YOSHIMI 370」の整備に着手しました。
Strawberry_key_visual
日本振興株式会社は、地方創生と耕作放棄地の再活用を目指し、2024年1月に農業法人「日本振興アグリ株式会社」を設立しています。このたび、同社の主力事業として、関西国際空港に最も近い体験型農園「Refarm YOSHIMI 370」の整備に着手しました。
約4,000m2の耕作放棄地を活用したこの農園では、イチゴの収穫体験や地元産農産物を用いたスイーツ作り体験などを提供予定です。今後は、遠足など団体利用にも対応し、農業の魅力を幅広い層に発信する場となることを目指します。
また、同農園では地元の農産物を用いた特産品の開発も進め、地域農業の価値向上に寄与していきます。さらに、新規就農者や参入希望企業向けの研修プログラムを実施し、地域農業の持続可能性を支援します。
2024年11月より、体験型農園の整備に着手し、2025年4月には関係者や地域の方を対象とした完成見学会を開催します。