東京国立博物館、お正月の恒例企画「博物館に初もうで」を2025年1月2日(木)~1月26日(日)開催! 巳年にふさわしいヘビにまつわる特集やおめでたい作品を展示
来年で22年目となるお正月の恒例企画「博物館に初もうで」を、2025年1月2日(木)より開催します。巳年にふさわしくヘビにまつわる作品を紹介する特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日〈木〉~1月13日〈月・祝〉 本館2室にて展示)など、お正月らしく名品の数々をご覧いただきます。
1月2日・3日には「新春イベント」も開催します。新年はぜひ東京国立博物館にお越しください。
博物館に初もうで メインビジュアル
◆特集 博物館に初もうで―ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!―
2025年1月2日(木)~1月26日(日) 本館 特別1・2室
令和7年(2025)は巳年。ヘビは人間の生活圏に生息する身近な生き物ですが、大きな口やにょろにょろとした動きには独特のインパクトがあります。脱皮を繰り返す生態や、時に毒をもつ特性もあいまって、私たちは古くからヘビに不思議なパワーを見出してきました。
本特集では、古今東西の絵画や彫刻、工芸品を通して、美しさ、迫力、面白さ、可愛らしさなど、私たちがヘビに重ねてきたさまざまな魅力を紹介します。
変化自在の活躍を見せるヘビたちのパワーを浴びながら、新しい年の訪れを感じてください。