男性の約5人に1人が尿もれを経験、約半数がケアを行わず ~11月19日の「国際男性デー」に合わせ調査、ケア用品市場は10年で約9倍※~
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、「国際男性デー」(11月19日)に合わせて「尿もれケア専用品市場の実態調査」を実施しました。その結果、男性の約5人に1人が尿もれに悩んでいるところが分かりました。今回は、その調査結果の一部をご報告します。
なお、ユニ・チャームは2014年から男性用尿もれケア用品を展開しており、その市場規模は10年間で約9倍※に拡大しています。
※ユニ・チャーム調べ
■「国際男性デー」とは
「国際男性デー」は、1999年にトリニダード・トバゴで開始された記念日で、男性が直面するさまざまな社会問題に焦点を当て、意識を広げる機会となっています。
■「尿もれケア専用品市場の実態調査」の背景
尿もれケア専用品市場は年々拡大しており、当社が男性専用に開発した『ライフリー さわやかパッド男性用』を発売した2014年当時と本年・2024年を比較すると、その規模は約9倍※に拡大しました。
しかしながら、尿もれケア専用品の使用が浸透している女性と比べ、男性は尿もれケア専用品を知っていても、店頭で手に取ることに抵抗感を感じて、なかなか使用に至らないのが実状です。