千葉で野生動物の皮を活用するためのプロジェクトを11/30まで実施！「地域の課題を資源に変えるための皮革加工所づくり」

千葉県で害獣として駆除された野生動物の皮を資源として活用し、獣害対策や農業の現場に還元するサーキュラーエコノミーの仕組みづくりを行う合同会社DIEM(所在地：千葉県南房総市、代表：大阪谷 未久)は、今後も安定して持続的な皮活用の活動を行うための原皮保管用冷凍庫および作業所を確保する目的で、革製品をリターンとしたクラウドファンディングを「CAMPFIRE」にて2024年10月13日(日)から11月30日(土)まで実施しています。

「地域の課題を資源に変えるための皮革加工所づくり」詳細
https://camp-fire.jp/projects/780572/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show


クラファン概要表紙

■開発背景
千葉県ではイノシシやキョンなどの獣害によって、農作物や住民が被害を受けています。今までは、廃棄されてきた駆除個体はジビエとして販売し、動物も人も共に住みやすい地域づくりへの対策を行ってきました。一方で、皮は精肉の過程で産業廃棄物となっています。そこで当社は新たに廃棄ゼロを目指し、2022年より皮を活かしたワイルドアニマルレザー製品を製作し始めました。