銭湯をコンセプトにした全面畳敷きの書店「読夢の湯」(高円寺)が深夜のコワーキングスペース運営のクラファン開始!
当店は全面畳で間仕切りなどないので、人と人が繋がりやすく、会話や対話、思いがけないビジネスが創出したり、出会いがあると考えています。
<プロジェクト立ち上げの背景>
~現代に生きるみなさんの憩いの場~
コロナ禍で、テレワークやビデオ会議が普及し、現在でもほぼ会社に出社しない、会社の人やクライアントと顔を合わせない、と言う方が多くなりました。オンラインの良さもありますが、オフライン、リアルでの繋がりが希薄となった今だからこそ、人と繋がるスペースを作るべきだと思いました。
また、東京では“カフェ難民”が増えており、多くの方が本当にリラックスできるスペースを探している状況です。
<新刊書店の現状>
2024年10月現在、全国の新刊書店は約1万店舗ほど。残念ながら閉業が止まらず、自分の街にも新刊書店がなくなった、ということも多くなってきています。閉業が続く理由として大きな理由の一つは、書籍販売の薄利。
そしてもう一つの理由は、過処分時間の奪い合い。
定額制動画配信サービスやYouTube視聴、ゲーム、スマホでのSNSなど、過処分時間に読書が割かれなくなってきているのが現状です。
大手書店ではなく、街の小さな新刊書店の経営を保ち続けるためには、お客様にきていただくためのエンタメ性、そして他事業も手がけなくてはならないと考えています。