大正8年創業の老舗が長野県からエシカル消費に乗り出す理由＜新プロジェクト開始のお知らせ＞

医療用機器・材料、医薬品・介護用品の販売などを行う中日本メディカルリンク株式会社（長野県松本市、上野 直樹社長：以下「当社」）は、地元経済・自然環境の保護に貢献するための社内ミッションを「エシカルプロジェクト」と位置付け開始いたしました。地元で製造されたヘアケア商品を医療・福祉関連施設に販売することにより、地域経済の好循環や地元の自然環境保護に貢献します。

創業者・中島 次太郎の思いを形にして次の世代に継承できるよう、20代、30代の社員が目を輝かせてプロジェクトに取り組んでいます。人口減少や地域経済の衰退などに悩む方々のお役に立ちたいと思い、お知らせいたします。


エシカルプロジェクトで話し合う上野社長（右）と若手社員

【プロジェクトの背景】
中日本メディカルリンクは1919（大正8）年、中島 次太郎が地元・松本の医療活動を支えようと医薬品や器械の確保に奔走し「中島尚誠堂」として事業を開始いたしました。現在も「奉仕」（人の役に立ち、社会の役に立ちたいと思う心）を社是の一つに掲げています。

社是の実践として、ペットボトルキャップの回収やピンクリボン運動を通じた社会貢献を行っています。