一般社団法人アジア家具フォーラム代表理事、株式会社東洋ファニチャーリサーチ代表取締役社長 阿部野 育三氏のインタビュー記事を『人民日報海外版日本月刊』にて公開
『人民日報海外版日本月刊』は、株式会社東洋ファニチャーリサーチ代表取締役社長 阿部野 育三氏のインタビュー記事を公開しました。
阿部野 育三氏
11月20日、一般社団法人アジア家具フォーラムが企画・運営する「アジア・ファニシング・フェア2024」が東京で開幕した。345のブースに、5カ国から147のブランドが出展し、中国の大手家具ブランド上位3社も名を連ねた。
業界の大手企業や関連産業の代表が集結する、日本最大規模の総合展示会を運営するアジア家具フォーラム。このフォーラムが、なぜこれほどまでに大きな影響力と集客力を持つに至ったのか。
私たちはその答えを探るため、一般社団法人アジア家具フォーラム代表理事であり、株式会社東洋ファニチャーリサーチ代表取締役社長の阿部野 育三氏を本誌編集部にお招きし、氏の経営哲学や中日家具業界の協力の歴史、そしてアジア市場の成長トレンド等について見解を伺った。
■アジア市場を見据えた発展戦略
―― 1968年の創立以来、株式会社東洋ファニチャーリサーチは56年間にわたり発展を続けてきました。その成長を支えてきた注目すべき経営理念や企業文化とはどのようなものですか。