【六甲高山植物園】冬季特別開園~雪を割って咲くバイカオウレンの群落~
六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が運営する六甲高山植物園は、2024年12月2日(月)から2025年3月14日(金)まで冬季休園となりますが、雪を割って咲く早春の花々を観賞いただくため、2025年2月22日(土)から3月9日(日)までの土日祝に「冬季特別開園」を実施します。
この時期の六甲山はまだ厳しい冬の寒さに包まれていますが、約50平方メートルと日本有数の植栽面積を誇るバイカオウレンが凜と咲く様子からは、春の息吹を感じることができます。バイカオウレンは、牧野富太郎博士が、生涯愛した花として知られています。
◆バイカオウレン(キンポウゲ科)
林下に生育する高さ4~15cmの多年草。当園では、早春に最も早く開花する花で、梅に似た花と端正な五角形の常緑の葉が特徴です。植物学者・牧野富太郎博士が幼少時、自宅すぐ裏の金峰神社で見てから生涯愛した花として知られています。
【日時】
2025年2月22日(土)~3月9日(日)の土日祝
10:00~16:00(入園受付は15:30まで) ※西入口のみ開門
※荒天中止。開花状況等、詳細はホームページで発表します。
[URL]
https://www.rokkosan.com/hana/
【料金】
大人800円、小人400円 ※特別割引料金で入園していただけます。