大人気中国BLファンタジー小説『二哈和他的白猫師尊』本日、第1巻・2巻同時発売!そして3巻・4巻は1/11、2/22頃発売決定!
本日、11/22(金)(わんわんにゃんにゃんの日)に、第1巻・2巻同時発売された中国BLファンタジー小説「二哈和他的白猫師尊」(ハスキーと彼の白猫師尊/はすきーとかれのしろねこしずん)邦訳版。なんとその第3巻・4巻の発売日がそれぞれ1/11(土)、2/22(土)頃に決定いたしました!墨燃(モー・ラン)が楚晩寧(チュー・ワンニン)に抱く感情が大きな変化を見せる第3巻以降にもぜひご期待ください。
(C)『二哈和他的白猫師尊』/肉包不吃肉/晋江文学城
(C)Sony Music Solutions Inc.
■イントロダクション
楚晩寧に師事したこと自体が間違いだった。墨燃はそう思う。
高慢で冷淡な師尊は、墨燃を歯牙にもかけないばかりか、ついに墨燃の兄弟子であり、想い人でもあった師昧(シー・メイ)を見殺しにしたのだから。
しかし、そうして死んでまた生き返った時、二度にわたる生を生きた墨燃が最後に一緒にいることを選んだのは、師尊その人だった。
■ストーリー
1巻
仙門を蹂躙し尽くし、万民に唾棄される人界の帝王となった踏仙帝君・墨燃。彼はおよそ十年にわたる治世の末、晩秋の頃に、反乱軍の包囲の中でついに自ら命を絶った。