『ザ・ノンフィクション』で大反響の男性が結婚!結婚相談所マリーミーが「熟年婚活」成功ポイントを解説
と考え、子育て前提の考えを一度外してみると新たな出会いに繋がることがあります。
内田さんも活動当初は子供を希望していたため、20歳近く年が離れた方とばかり会っていましたが、活動を通じてこれからの人生を考え直し、おだやかであたたかい家庭を考えると、子育て前提の結婚よりもお相手の内面やパートナーシップを重視するように変わっていきました。ただ、50代以上の方は固定観念が強い方も多く、内田さんのように柔軟な方ばかりではありません。
また、例えば子供が欲しいと20歳以上年が離れた女性を望みながら、「共働き時代なのだからデート代は割り勘にしたい。子供を産んで、家事はすべてやってほしい」と平気で発言してしまう男性もいます。出会いさえあれば、すぐに自分を好きになってくれて、思い通りの女性・思い通りの妻になってくれると思い込んで、先走ってしまうケースもあります。もちろん、これでは結婚できません。
逆に、50代男性で30代女性と結婚する人は、身近にその年代の方がいて話慣れているなど年齢差を感じさせず、さらに年齢差を補えるほどの包容力や経済力も持ち合わせています。
ですから、そういう特例でなければ、お互いが対等でいられてジェネレーションギャップを感じない、同世代のお相手に目を向けるほうが、実はうまくいくケースが多くあります。