くらし情報『【イタリア医学部】パヴィア大学合格体験記 』

【イタリア医学部】パヴィア大学合格体験記 

そのため、2月や3月にあるほとんどの私立大学の入試を受験することもできました。

もし、私のように日本の医学部に行けなかった場合の選択肢として考えている方がいるなら、一般入試の後でも、私立大学は6月頃や10月頃にも試験がある大学もありますし、国立大学は9月頃に入試があるので、そういう方にもおすすめです。

梅本) 日本の医学部受験の後に受験できるのは大きなメリットですね。前田) はい。まだ大学生活が始まったばかりで右も左も分からない状態ですが、毎日美味しいご飯を食べ、いろんな国からの学生たちと一緒に楽しい授業を受け、休日は友人と一緒に出掛け、毎日充実した日々を送っています!

梅本) イタリア愛のこもったお話ありがとうございます。

ーーーーーパヴィア大学について

梅本) どうしてパヴィア大学を志望されたんですか?

前田) まず、パヴィア大学を志望したのは、北イタリアの大学に進学したかったのと、小さな街で勉強したいと思ったからです。イタリアは日本に比べて全体的にのんびりとした雰囲気がありますが、その中でも北部の方は真面目で規律を重んじる傾向があると聞いたため、日本のきっちりした文化に慣れている私には、北イタリアの環境が合っているのではないかと思いました。

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