くらし情報『【イタリア医学部】パヴィア大学合格体験記 』

【イタリア医学部】パヴィア大学合格体験記 

併願に関する情報をご案内できてよかったです。

前田) その節はありがとうございました。今年は併願可能でしたが来年からは不可になるみたいでタイミングが良かったです。私は少しイレギュラーだったとは思いますが、まずパヴィア大学がある町でIMATを受験し、その後ローマにあるカトリカ大学に移動し、数週間通学しました。そして、IMATの結果が出てパヴィア大学に合格したことが分かった後、パヴィア大学がある町に戻りました。

ーーーーーイタリア医学部合格にむけた勉強

梅本) 受験前の勉強期間はどのくらいでしたか?

前田) 私は1月下旬から9月上旬までの約7ヶ月半、イタリア医学部一本で受験勉強に取り組んできました。

梅本) なかなかタイトなスケジュールですね。

前田) IBでは化学と物理を選択しており、テストの内容と形式はIBで学んだものとほぼ同じだったため、この2科目は、過去問を解いたり復習したりすることに重点を置きました。
一方、一番点数配分が高い生物は、高校1年生の生物基礎の授業以来全く勉強していなかったため、テスト勉強は生物に集中しました。

梅本) 確かにIMATでは生物の配点が非常に高く、範囲も明確に発表されていないので、多くの学生がそもそもどの教材を使うべきなのかについては最初の悩みですよね。

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