明治学院大学の学生がボランティアを通じた学びを発表 多様な文化を背景に持つ子どもへの学習支援を通じて
明治学院大学「内なる国際化プロジェクト」は、文化や宗教、民族といった従来の枠組みを超えた、多様な価値観を理解できる学生の育成を行ってきました。指定の科目を履修・単位修得した学生には、「多文化共生サポーター」・「多文化共生ファシリテーター」の認定を行い、外国につながる人たちを包摂した共生社会の担い手として輩出しています。
この度、指定科目の1つである『ボランティア実践指導』履修者による報告会「学修支援の観点から見る多文化の子どもの教育」を実施します。履修者は授業で外国につながりをもつ子どもとの交流に必要なボランティア、多文化共生社会、外国人子弟などの知識について学び、夏季休暇期間に多様な文化を背景に持つ子どもたちが通う学習支援教室でボランティアを行いました。今回の報告会では履修者がボランティアを通じて学んだことを発表します。
◆報告会日時
日時 : 2024年12月7日(土)9:00~10:30
開催方法 : オンライン(事前申請制)
内容 : 8名の履修者がそれぞれの観点からの多様な文化を背景に持つ
子どもに関する学びについて報告します。
発表のタイトルなどは本報告会に申請をされた方々宛に、
Zoomの情報と共に発表前日までにお送りいたします。