内館牧子書き下ろしの最新作!ミュージカル「秋田は何もない」2025年わらび座作品発表
一般社団法人わらび座(秋田県仙北市)は2025年わらび劇場常設公演作品として、内館牧子氏書き下ろしの秋田を舞台とした新作、ミュージカル「秋田は何もない」を制作します。演出にマキノノゾミ氏を迎え、2025年5月6日(火・休)~11月24日(月・休)の期間、あきた芸術村わらび劇場にて全90回上演します。
本公演の制作発表を2024年12月23日(月)に東京都内にて行います。また、来春からの上演に先駆け、2025年1月25日(土)よりあきた芸術村小劇場にて先行リーディング公開を行います。
ミュージカル「秋田は何もない」
わらび劇場は常設ミュージカルを上演し30年の節目となる2025年、内館牧子氏書き下ろしの新作ミュージカルを上演します。内館牧子氏は大河ドラマ「毛利元就」や朝ドラ「ひらり」などの多数のヒット作や、映画化やドラマ化でも話題の「終わった人」、「老害の人」など多くのベストセラーを手掛けてこられました。
わらび座はこれまで、内館牧子氏の脚本で2007年にミュージカル「小野小町」を、2015年には「政吉とフジタ」を上演しました。ミュージカル「小野小町」は30年の常設公演の中でも最大の来場者数7万人を記録した大ヒット作品であり、2013年に再演、2014年には全国ツアーが実現しました。