名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 金城ふ頭駅にパブリックアート設置決定 地元ゆかりのアーティスト 天津 恵氏の遺作をリクリエイト 「太陽と羽ばたく港まち」原画初公開
公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄/以下、日本交通文化協会)と名古屋臨海高速鉄道株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:福田 豊)は、一般財団法人日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受け、あおなみ線の金城ふ頭駅に陶板レリーフによるパブリックアートを設置します。
「太陽と羽ばたく港まち」原画
作品のタイトルは「太陽と羽ばたく港まち」です。天津氏の作品に見られる太陽や街並みなどのモチーフが赤や黄色を基調にしたダイナミックな配色で彩られています。さらに名古屋港の金城ふ頭から広がる外海を泳ぐ「さかな」や渡り鳥の経由地となる干潟を象徴する「とり」を組み合わせ、金城ふ頭の未来へのエネルギッシュな発展を表現しています。
金城ふ頭駅の界隈には、展示会・ライブ会場となるポートメッセなごや、レゴブロックの世界観を体現できるレゴランド(R)・ジャパン・リゾート、楽しみながら鉄道の歴史を学べるリニア・鉄道館など多くの人々が集う賑わい施設が集まっています。名古屋市民をはじめ、老若男女を問わず国内外から多くの観光客が訪れています。この場所にパブリックアートを設置することで、来訪者の心がはずみ、界隈の魅力がより一層高まることを期待します。