日本介助犬協会が12月31日(火)23時59分まで 「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」を実施 ~募集期間終了まで残りわずか~
盲導犬が目の不自由な方の目となり障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助を行います。
介助犬は介助動作を行い機能的な役割を果たすとともに、ユーザーの精神的な支えにもなっています。ユーザーからは「介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された」「家族が安心して外出してくれるようになった」「介助犬が毎日楽しそうにしているので人側も毎日楽しくワクワクしながら生活している」といった声が届いています。
現在、日本では60組(2024年9月末時点)の介助犬が活躍していますが潜在的な介助犬希望者は全国で約15,000人いるといわれており、まだまだ数が足りていない現状です。
■介助犬育成にかかる費用について

ご支援について
介助犬とユーザーのペアが1組誕生するまでには約250~300万円の費用がかかります。
パピー(子犬)の頃からの健康診断や医療費、フード代や犬具などはもちろんのこと、全国の介助犬希望者に対応するための交通費などの費用が必要です。犬達の健康診断・ワクチン接種・治療費といった健康管理のための費用や犬舎管理費用、訓練のための交通費など、育成にかかる費用は獣医療費として年間約500~700万円、飼育費として年間約1,000万円です。