福井県の古民家 八百熊川、伝統的な葛製造を体験できる宿泊プラン「熊川葛寒晒し弟子入りステイ」を販売開始
鯖街道の宿場町・熊川宿で、「質素という贅沢」をコンセプトに掲げる古民家宿「八百熊川」を運営している株式会社デキタ(本社:福井県若狭町、代表取締役:時岡 壮太)は、吉野葛や秋月葛にならび日本三大葛として知られる「熊川葛」を生産する「熊川葛振興会(以下:葛振興会)」とコラボした体験付き宿泊プラン「熊川葛寒晒し弟子入りステイ」を2024年12月25日より販売開始いたします。

熊川の風景
葛振興会は江戸時代から伝わる「寒晒し」と呼ばれる製法で葛を製造し、純度100%の本葛を作り続けています。作られた本葛は、日本を代表する一流料理人に愛され、一般市場には出回りにくい希少な食材です。

完成した熊川葛
今回は、葛加工作業である葛踏みや水替えの体験、粉砕の見学など実際に作業現場での体験に加えて、熊川葛を使った料理体験や葛振興会の皆さんといただく昼食など、地域の方とのコミュニケーションを取ることができる、2泊3日の宿泊プラン「熊川葛寒晒し弟子入りステイ」を販売します。また、加工場見学と葛湯づくりを楽しむことができる1時間の「日帰り見学体験」も実施しており、宿泊以外のお客様でもご参加いただけます。