子ども向け金融教育の需要が加速する中、キッズ・マネー・スクールの年間参加数が1万世帯を突破
親子のお金の勉強会「キッズ・マネー・スクール」では、2024年に入り全国の自治体や企業、学校、一般の方々からの開催依頼が急増し、開催依頼数は前年比140%に上りました。同年のイベント参加数も1万世帯を突破するなど、大幅に需要が伸びています。
当スクールで7歳から12歳向けに提供しているコンテンツ「うらしまさんも驚いた!便利なお金」では、クレジットカードや電子マネーなどの電子決済をテーマに、お金を正しく使う知識を学びます。見えるお金も見えないお金もどちらも大切なお金であることを、外出先で電子マネーを使った決済をする模擬体験を通じて楽しく学びます。
ほか、8歳から12歳向けに提供しているコンテンツ「こども投資チャレンジ」は、昨今の社会経済の動きに伴う保護者からの需要拡大を受けて、2025年1月にリニューアルリリースしました。当コンテンツでは、投資の概念や仕組みを学べるだけでなく、「集中投資」「分散投資」「株の売却」などの投資の手法も、ゲームを通して疑似体験します。代表理事の三浦は、当コンテンツに対し、「本来の株式投資の根本は、企業や国を応援すること。子どもたちにはイベントでの学びを通して、まずは身の回りの商品を作る企業に興味を持ってほしい。