就職氷河期世代の女性に「おしゃれ」の迷子が増えている?!自分を抱きしめるように纏う最高級モンゴル産カシミヤの秋冬コレクション
上質を好む本物志向の大人に向け、東京都豊島区でモンゴル産の最高級カシミヤを用いたアパレル企画販売を行うブランド、CASHMIKA(カシミカ、代表:小野田 みか)は、日本橋、京都で秋冬コレクションを展開しています。

たっぷりとしたドレープ感のロングマント
【就職氷河期世代の女性に「おしゃれ」の迷子が増えている社会背景】
1990年代~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った就職氷河期世代は、団塊ジュニア世代でもあり約1700万人、正規雇用を希望しながら不本意に非正規雇用で働く人が50万人はいるとされています。現在の就活生の初任給30万円超えという世代別の賃金格差に加え、当時の女性たちは性別による賃金格差も受けました。
子育てが一段落し仕事も区切りを迎えると、母親らしさや職場での立場的な制約がなくなりTPOの変化から「おしゃれ」の迷子になる人が増えています。40代後半~50代前半になり、親の世代のように海外ブランドで大人の装いを楽しむには金額面で難しく、トレンドの服を着ていれば安心だった若い頃とは異なりライフスタイルや価値観が多様化、おしゃれも個性を重んじる現代。自身の体型にも変化が現れ、若々しくありたい気持ちと痛々しく見られたくない狭間で「おしゃれ迷子」