芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞!
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)が主催する「高校化学グランドコンテスト」は、「化学の甲子園」とも称される全国的なコンテストです。高校生の自主的な研究活動を支援し、発表の場を提供する人材育成プログラムとして、年々規模を拡大しています。
第19回高校化学グランドコンテストには、台湾やシンガポールから招聘した3チームを含む102チームが参加し、2024年10月に開催した最終選考会には延べ800人近くが集いました。最終選考会でグランドアワード受賞した長野県飯山高等学校および宮城県仙台第三高等学校の生徒を台湾で開催された台湾国際科学フェア(Taiwan International Science Fair、TISF)へ、静岡県立清水東高等学校の生徒をシンガポールで開催された国際科学青少年フォーラム(International Science Youth Forum、ISYF)へ派遣しました。
台湾国際科学フェア(TISF)は、台湾・台北の国立台湾科学教育館(National Taiwan Science Education Center、NTSEC)が主催する国際的な科学研究コンペティションです。