ケイミューのBtoB向け展示施設「マテリアルベース BOiTE」にて「永山祐子個展 確かにありそうなもの」大阪巡回展を開催
ケイミュー株式会社(本社:大阪市中央区、社長:木村均)は、建築家・永山祐子氏の作品集・新書刊行を記念した個展「永山祐子個展『確かにありそうなもの』」の大阪巡回展を、同社の新展示拠点「マテリアルベース BOiTE(ボワット)」にて開催します。
「永山祐子個展 確かにありそうなもの」大阪巡回展
●永山祐子氏 約12年ぶりの個展が関西初上陸
東京・AWASE galleryで好評を博した展示を再構成し、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」や「2020年ドバイ万博」のパビリオンなど、永山氏が手がけた代表的プロジェクトを模型や素材を通して紹介。ジュエリーから高層建築までスケールを超えて展開するデザインを一堂に体験することができます。なお、万博関連模型は関西初公開となります。
●展示のみどころ
永山祐子建築設計が手がけたプロジェクト写真をプリントしたTシャツを展示。スタッフが自ら選んだ一枚にコメントを添え、創作の背景を紹介します。また、永山氏本人による音声ガイドを無料配信し、展示の世界観をより深く楽しめます。
●素材と建築の“共創”を育むケイミューの新拠点「BOiTE」
「マテリアルベース BOiTE」は、建築家やデザイナーなどプロフェッショナル同士の交流を促し、素材と建築の新しい可能性を発信するケイミューのBtoB向け展示施設です。
大阪・靱本町に2025年12月オープンし、今回の展示はそのこけら落としイベントとなります。
●永山祐子氏のコメント
今年、作品集と新書の二冊を刊行する節目に、東京で開催した本展を、ケイミュー株式会社からお声がけいただき、大阪巡回展として開催することとなりました。
展示は二つのコンセプトを軸に構成されています。ひとつ目は、作品集の一つの章でとりあげた「動く建築」をテーマにしています。万博をはじめとするリユースのプロジェクトを、実物のモックアップや映像を通して、かたちを変えながら未来へとつながっていく建築の姿として展示します。
もうひとつの展示は、発想の種や、思いがけないブレイクスルーをもたらしたモノを集めた展示です。作品集の「レシピページ」を思わせるような、私の頭の中をそのまま形にしたような空間となっています。
展示写真はタペストリーやTシャツとなっており、会期終了後も廃棄されることなく、誰かの手に渡り、新たに活かされることを願っています。
永山祐子
●開催概要
永山祐子個展「確かにありそうなもの」大阪巡回展
・会期:2025年12月12日(金)~12月26日(金)
・時間:12:00~20:00(会期中無休)
・入場:無料
・会場:マテリアルベース BOiTE(ボワット)
〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目4-5 千代田ビルANNEX 1階
・共催:永山祐子建築設計/ケイミュー株式会社/AWASE gallery
・オープニングレセプション(招待制):12月12日(金)17:00~20:00
・お問い合わせ:kinki-tokken@kmew.co.jp
マテリアルベース BOiTE
●建築家プロフィール
【永山 祐子(ながやま ゆうこ)】
1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など。JIA新人賞 (2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明デザイン賞最優秀賞(2021)、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)など。現在「Torch Tower」などの計画が進行中。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
「永山祐子個展 確かにありそうなもの」大阪巡回展
●永山祐子氏 約12年ぶりの個展が関西初上陸
東京・AWASE galleryで好評を博した展示を再構成し、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」や「2020年ドバイ万博」のパビリオンなど、永山氏が手がけた代表的プロジェクトを模型や素材を通して紹介。ジュエリーから高層建築までスケールを超えて展開するデザインを一堂に体験することができます。なお、万博関連模型は関西初公開となります。
●展示のみどころ
永山祐子建築設計が手がけたプロジェクト写真をプリントしたTシャツを展示。スタッフが自ら選んだ一枚にコメントを添え、創作の背景を紹介します。また、永山氏本人による音声ガイドを無料配信し、展示の世界観をより深く楽しめます。
●素材と建築の“共創”を育むケイミューの新拠点「BOiTE」
「マテリアルベース BOiTE」は、建築家やデザイナーなどプロフェッショナル同士の交流を促し、素材と建築の新しい可能性を発信するケイミューのBtoB向け展示施設です。
大阪・靱本町に2025年12月オープンし、今回の展示はそのこけら落としイベントとなります。
●永山祐子氏のコメント
今年、作品集と新書の二冊を刊行する節目に、東京で開催した本展を、ケイミュー株式会社からお声がけいただき、大阪巡回展として開催することとなりました。
展示は二つのコンセプトを軸に構成されています。ひとつ目は、作品集の一つの章でとりあげた「動く建築」をテーマにしています。万博をはじめとするリユースのプロジェクトを、実物のモックアップや映像を通して、かたちを変えながら未来へとつながっていく建築の姿として展示します。
もうひとつの展示は、発想の種や、思いがけないブレイクスルーをもたらしたモノを集めた展示です。作品集の「レシピページ」を思わせるような、私の頭の中をそのまま形にしたような空間となっています。
展示写真はタペストリーやTシャツとなっており、会期終了後も廃棄されることなく、誰かの手に渡り、新たに活かされることを願っています。
また、展示解説は音声でお聞きいただけますので、会場で作品とあわせて、あるいは帰り道などに耳を傾け、展示の理解を深めていただければと思います。
永山祐子
●開催概要
永山祐子個展「確かにありそうなもの」大阪巡回展
・会期:2025年12月12日(金)~12月26日(金)
・時間:12:00~20:00(会期中無休)
・入場:無料
・会場:マテリアルベース BOiTE(ボワット)
〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目4-5 千代田ビルANNEX 1階
・共催:永山祐子建築設計/ケイミュー株式会社/AWASE gallery
・オープニングレセプション(招待制):12月12日(金)17:00~20:00
・お問い合わせ:kinki-tokken@kmew.co.jp
マテリアルベース BOiTE
●建築家プロフィール
【永山 祐子(ながやま ゆうこ)】
1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など。JIA新人賞 (2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明デザイン賞最優秀賞(2021)、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)など。現在「Torch Tower」などの計画が進行中。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press