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【500人調査】年末の片付けで「一度も使わなかった物」が続出 6割以上が“未使用のまま眠らせていた物が複数あった”と回答

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株式会社 PRIME(本社:東京都町田市、代表取締役:福盛 輝彦)が運営する不用品回収サービス「粗大ゴミ回収隊」は、全国の男女500名を対象に「年末年始の片付けと、使われなかった購入品」に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、年末年始の片付けをきっかけに「一度も使わなかった物が複数あった」と回答した人が6割を超えることが明らかになりました。また、一度も使われなかった物に一定の金額を費やしていた人が多く、処分されないまま残っているケースも少なくありません。年末の片付けを通じて、こうした購入行動や物の持ち方を見直す必要性が浮き彫りになりました。
さらに、年末の片付けを通じて「今後の買い物意識が変わった」と感じる人が一定数存在することも分かりました。

■年末年始の片付けで「一度も使わなかった物」はありましたか?

【500人調査】年末の片付けで「一度も使わなかった物」が続出 6割以上が“未使用のまま眠らせていた物が複数あった”と回答

年末年始の片付けで「一度も使わなかった物」はありましたか?

年末年始の片付けで「一度も使わなかった物があったか」を尋ねたところ、最も多かったのは「複数あった」(62.2%)という回答でした。
さらに「1つだけあった」(16.6%)を合わせると、約8割が“未使用のまま眠っていた物”を持っていたことになります。
一方で、「特になかった」と回答した人は15.2%にとどまり、多くの家庭で“買ったものの出番がなかった物”が存在している実態が明らかになりました。

年末年始は収納の見直しや整理を行うタイミングであり、普段は意識しないまましまい込んでいた物と向き合う機会でもあります。その中で初めて、「これは結局一度も使わなかった」と気づく人が多いことがうかがえます。

■使われなかった物の購入金額、5,000円以上が約4割

【500人調査】年末の片付けで「一度も使わなかった物」が続出 6割以上が“未使用のまま眠らせていた物が複数あった”と回答

使われなかった物の購入金額、5,000円以上が約4割

一度も使わなかった物の購入金額について尋ねたところ、「1,000~3,000円未満」(22.8%)、「3,000~5,000円未満」(21.0%)が多い一方で、5,000円以上と回答した人も約4割にのぼる結果となりました。
特に、「10,000円~50,000円未満」(19.4%)、「50,000円以上」(5.4%)といった比較的高額な買い物を、結果的に使わなかった人も一定数存在しています。少額であれば「まあいいか」と見過ごされがちな未使用品も、積み重なることで家計への影響は決して小さくありません。年末の片付けを通じて、「実際には使われなかった支出」に気づいた人も多かったのではないでしょうか。

■一度も使われなかった物のジャンル、最多は「衣類」

【500人調査】年末の片付けで「一度も使わなかった物」が続出 6割以上が“未使用のまま眠らせていた物が複数あった”と回答

一度も使われなかった物のジャンル、最多は「衣類」

未使用、またはほとんど使わなかった物のジャンルとして最も多かったのは、「衣類・ファッション小物」(39.0%)でした。
衣類は流行や気分によって購入されやすく、「安かったから」「セールだったから」といった理由で手に取られやすい一方、実際には着る機会がないままクローゼットに眠ってしまうケースが多いと考えられます。

次いで多かったのは「家電」(16.7%)、「キッチン用品」(14.2%)、「趣味・娯楽用品」(14.0%)と続きました。
便利そうに見えても生活スタイルに合わなかった家電や、使いこなせなかった調理器具、気分で始めた趣味用品など、買った瞬間がピークになってしまった物が少なくないことが分かります。

■購入理由は「いつか使う」「安かった」が上位
一度も使わなかった物を購入した理由として最も多かったのは、「いつか使うと思った」(20.0%)でした。
次いで「安かった/セールだった」(19.3%)、「必要だと思い込んでいた」(16.5%)、「その場の勢いで買った」(12.0%)が続いています。
これらの結果から、“将来の自分”や“お得感”に期待して購入したものの、実際の生活では使われなかったケースが多いことがうかがえます。
特に「いつか使う」という判断は、具体的な使用シーンを想定しないまま購入に至るため、未使用のまま残りやすい傾向があると考えられます。

■未使用品、年末の片付けでも「処分していない人」が多数
年末の片付けで、一度も使わなかった物を処分したかを尋ねたところ、「まだ処分していない」(30.2%)、「処分する予定はない」(21.8%)と、半数以上が未使用品をそのまま残していることが分かりました。
「一部は処分したが、まだ残っている」(22.6%)という回答も多く、片付けをしてもすべてを手放しきれない現実が浮かび上がっています。

実際に「すでに処分した」と回答した人は9.8%にとどまり、処分まで踏み切れる人は少数派でした。■処分できない理由は「もったいない」という感情
未使用品を処分していない理由として最も多かったのは、「捨てるのがもったいない」(33.8%)でした。
まだ使える状態であることや、購入時の価格を思い出すことで、手放す決断ができなくなってしまう人が多いことが分かります。
また、「時間がない」(7.6%)、「処分方法が分からない」(4.0%)、「粗大ごみの手続きが面倒」(3.6%)といった物理的な理由も挙げられました。
感情的なハードルと、手間や時間といった現実的なハードルが重なり、未使用品が家に残り続けている状況が見て取れます。

■年末の片付けで「買い物の意識が変わった」人も

【500人調査】年末の片付けで「一度も使わなかった物」が続出 6割以上が“未使用のまま眠らせていた物が複数あった”と回答

年末の片付けで「買い物の意識が変わった」人も

年末の片付けをきっかけに、買い物の意識が変わったかを尋ねたところ、「少し変わった」(45.6%)、「かなり変わった」(7.6%)を合わせ、約半数が意識の変化を感じていると回答しました。
今後、無駄な買い物を減らすために意識したいこととしては、「セール・まとめ買いに流されない」(25.8%)、「家にある物を把握する」(24.2%)、「本当に使うか想像してから買う」(23.5%)などが上位に挙がっています。
年末の片付けは、これまでの消費行動を振り返り、「買わない選択」を考えるきっかけにもなっているようです。


■年末の片付けは“消費を見直すタイミング”
今回の調査から、年末年始の片付けを通じて、多くの人が「一度も使わなかった物」と向き合い、その背景にある購入理由や処分できない心理に気づいている実態が明らかになりました。
未使用品は収納スペースを圧迫するだけでなく、家計や生活の満足度にも影響します。一方で、感情的・物理的な理由から、不要と分かっていても手放せない人が多いことも事実です。
粗大ゴミ回収隊では、大きな物や量の多い不用品の回収・搬出を通じて、年末の片付けをサポートしています。
年末の片付けを「捨てる作業」だけで終わらせず、「これからの買い物や暮らしを見直す機会」として活用することが、無駄の少ない生活につながるのではないでしょうか。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の男女
調査人数:500名
調査期間:2025年12月
調査実施:株式会社 PRIME(自社調査)

■会社情報
会社名 : 株式会社 PRIME(カブシキガイシャ プライム)
所在地 : 〒194-0021 東京都町田市中町1-3-1 小田桐ビル501
代表 : 福盛 輝彦
事業内容 : リサイクル業・生前/遺品整理・古物の売買及び輸出入
不用品/粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・片付け/掃除代行
建物の解体・ハウスクリーニング
サービスサイト:https://sodaigomi-kaishutai.com/
会社公式サイト:https://sodaigomi-kaishutai.com/corp/

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