90歳の現役画家・石川 静が三鷹で個展を開催 『天空のドラマ~宙を求めて』三鷹市美術ギャラリーにて2026年3月18日(水)~3月22日(日)
三鷹市在住の油絵画家 石川 静(いしかわ・しず、1935年11月生まれ90歳)は、三鷹市美術ギャラリーにて、個展「天空のドラマ~宙を追い求め」を2026年3月18日(水)~3月22日(日)まで開催します。
フライヤー(表)
石川 静は、38歳から油絵を始め、3年後の1975年から洋画家の梶進氏に師事して基本を学びつつ、洋画家の澤田俊一氏や美術史家の中森 義宗氏と交流しながら画風を構築しました。1986年と1987年に二紀会に出品。1989年に初の個展開催後は、グループ展、海外展にて作品を発表してきました。
「響(ひびき)」をテーマにして、自然と人間、宇宙と人間の協調を祈りながら描く画風が一貫しています。東日本大震災後は特に命や幸せをテーマにした「鎮魂歌」「ふくろうシリーズ」「宙シリーズ」に力を注いできました。霊山としての富士山、フラメンコの動きをとらえた「バイラオーラ」などさまざまなモチーフで半世紀描き続けています。今回の発表作品は、現在注力している創生、宇宙をテーマにした作品を展示し、未発表作品も含まれます。
石川 静はムンクの「叫び」に影響を受け、心象風景に注力してきました。その表現手法においては特に色彩にこだわり「希望」「喜び」の色を見つけ出すため長年キャンバスの前で色と格闘してきました。1つの色を何層にも重ね「色」のバリエーションを展開している点が特徴で「リズミカルで躍動感がある」と評されることが多く、古事記や創生を想い、天空や宙を追い求めているその姿は、「天空の色彩奏者」に見えます。三鷹市在住63年であり、今年90歳となる現在も独身生活を楽しみつつ精力的に作家としての活動を続けています。
個展開催にあたり、石川 静は次のように語っています。
「どんどん頭にイメージが湧いてきて、創作意欲は尽きない。毎晩、古事記や政治、宇宙、エネルギーといった本を読んでいるとキャンバスで描きたくなるの。
筆圧にもその時の心の過程が表現されてキャンバスに残る。60歳から始めたフラメンコは今でも続けているのよ。リズミカルな画風だと言われるのは、私の中にあるフラメンコ的リズムが筆圧にも出てくるためかしら。器用な人は一発で描けてしまう。私は器用じゃないからキャンバスで這いずり回る。絵具でのたうち回る時期が長かった。
フライヤー(裏)
【開催概要】
展示会名: 石川 静個展「天空のドラマ~宙を追い求めて」
日時 : 2026年3月18日(水)~3月22日(日)
午前11時~19時(最終日は16時まで)
入場 : 無料
会場 : 三鷹市美術ギャラリー、第1,第2展示室(三鷹駅南口前CORAL5階)
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/
主催 : 石川 静
【石川 静 略歴】画家/日本美術家連盟会員
東京都出身。1935年生まれ。三鷹市在住。実践女子学園短期大学部家政学科卒業。三菱電機に入社し、広報を担当。
国際美術審議会会員/国立シャガール美術館会員(仏)/ピカソ美術館会員(仏)/英国王立美術家協会会員
公式サイト:https://ishikawakeiko.net/ishikawashizu/
Instagram :https://www.instagram.com/ishikawashizu/?hl=ja
【添付資料】作品評論
■花美術館VOL.71(2020年9月20日)
無限の宇宙を浮遊する神秘的な雰囲気
色の使い方が独特である。彩色法としては筆による点描の並置やグレージングの技法、所々に勢いのある筆のブラッシュ・ストロークを効かせた厚塗りの筆跡が効果的だ。そこにはのたうつように自在に引かれた線、あるいはゆっくり途切れたり、いつの間にかつながったり、無限の宇宙を浮遊する生命体といった神秘的な雰囲気を醸し出している。
また、ゆっくりしたトーンから音楽的な空間が漂い、緻密な線や点描からは静寂な感情があふれ出ている。非常に洗練された感性で流れるようなリズムを表している。じっと見つめているうちに、日常から切り離され、瞑想の世界へと誘われるような気持ちになる。
「創生」2017年F15
「創生」。高彩度の朱赤の背景には様々な形と色が浮遊している。赤く輝いている一際大きな「円」は生命の誕生だろうか、この画面の象徴的存在のようだ。また、背景には点やかすれやグレージングなど、波打つような個々の筆触の連動によって揺らめき、この大きな赤の塊と直線で画面で引き締めている。元々曲線は反動する力が備わっている。右にカーブすれば右への方向性は生まれるが、逆に反対方向の左へ反動するエネルギーも存在しているものだ。力のバランスは均衡であるものの、すべてが静的なものとは限らない。決して散漫になることなく、変化に富んだ形態を、統一感をもって表している。(文/鈴木輝實)
■花美術館vol.90(2025年6月30日)
独自の技法が醸し出す微妙な色「石川 静」
作者の彩色法は多彩で変化に富んでいる。ブラッシュ・ストロークを効かせた肉厚の筆跡、所々にグレージングや大小さまざまなタッチ、感情を込めた荒々しい彩色もあれば、細かく精緻な筆跡も見受けられ、独自の技法が醸し出す微妙な色の深さは効果的だ。
「歓喜」2025年SM
「歓喜」。地塗りから透き通るような明るい色が輝きを放っている。この幾重にも重なる旋律のように変化する色彩からは眩い光が溢れ、その輝きは独特な色調と形象によって支えられている。しばらく目を凝らしていると、穏やかでソフトなタッチからは愛情が満ち溢れ、豊かな色彩には作家の暖かな感情が滲んでいることに気づく。画面に見入って視線は絵肌へと吸い込まれていくような錯覚をうける。目に見える世界と見えない世界の狭間で精神性の深みを表現しているのである。卓越した色のバランス感覚は素晴らしい。
「賛歌」2024年F10
「賛歌」。真っ赤な赤富士が主役である。跳ね上がるような独特な筆さばきが施され下地色と幾重にも重なった色の隙間から覗かせる微妙な色調。オイルパステルも併用しているのだろうか、山の麓には竜巻のような曲線や突風のような斜線。これらの線描の筆使いには絶え間ないリズムと躍動感がある。(文/鈴木輝實)
■ArtGift(2021年3月号)
「舞い降りた天女」2020年F80
羽衣伝説は世界各地にあり、その原型はインドのブルーラブアス王の説話ではないかとの説がある。世界的に共通するのは天から降りてきた天女(白鳥)が水浴びをする姿に見ほれた男が羽衣を隠し、天女が帰れなくなるというもの。その後、天女は男と結ばれ子供を残すが、やがて天に帰ってしまうというのが一般的である。ここに描かれている天女も今まさに水浴びしようとして上半身をはだけた姿をみせているが、古代神話に登場するシャーマンのような妖艶な雰囲気を漂わせている。背景の炎のような赤色のデザイン描写が、天女が発する近寄りがたいオーラのようで、もう一人の主人公である羽衣を隠す男が画面に登場できないのも納得してしまうほどだ。(文:ポール・フロート)
■花美術館vol.65(2019年11月)
本質的魅力を体感された上での結論的表現
「バイラオーラ」2014年SM
「バイラオーラ」。この作品では、スペインのフラメンコダンサー、この女性の美貌と本質的な魅力が描き出されている。豊かな胸と体幹の健康美、その迫力、真紅のドレスとその張り詰め具合、バックの情熱の炎を連想させる赤と黒のバランスは、ダンスの熱気か人間の情熱か?といった混じり具合。生命力が充満する作品、素晴らしい!
ダンサーの靴音とギター、カスタネットの大音響の終結と同時の「拍手喝采」の瞬間、その空気感の表現・・・しかし綿密な観察と考察に基づく作品と感じる。これだけの作品を描き上げられたということは画家のフラメンコ体験の歴史は長いだろう。じっくり観察され、フラメンコの本質的魅力を体感された上での結論的表現の一つと思う。一朝一夕でこれは描けない。作品サイズは何とサムホール、小品でありながら評者は100号の大迫力を感じた。それだけ緻密、且つ迫りくるエナジーに溢れた表現だ。凄い作品に出合えた、脱帽!(文:小出龍太郎)
■Art MAISON vol.25(2021年4月30日)
「陽だまり」1990年F3
芸術には非常に宇宙的な感覚が時代を超えて存在している。そしてその宇宙は、無限の魅力を有している。石川 静は、我々を取り巻く宇宙とは何か、それをどのように造形的に表現すべきかを自問自答する画家だ。「陽だまり」は石川はある種フォービズム的な作品を描いている。そしてそれは色彩に溢れ自由で生命力に満ちたものだ。様々な手法を駆使することで生まれた彼女の独創的な作品から私は、複数の人物が描いているような印象を覚えた。これほど多彩な作家は稀な存在であろう。そして我々は、身近な自然や無限の宇宙などあらゆるものを理解できる偉大な芸術家が目の前にいることに気づくのである。(文:ペドロ・フランシスコ・ガルシア)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
フライヤー(表)
石川 静は、38歳から油絵を始め、3年後の1975年から洋画家の梶進氏に師事して基本を学びつつ、洋画家の澤田俊一氏や美術史家の中森 義宗氏と交流しながら画風を構築しました。1986年と1987年に二紀会に出品。1989年に初の個展開催後は、グループ展、海外展にて作品を発表してきました。
「響(ひびき)」をテーマにして、自然と人間、宇宙と人間の協調を祈りながら描く画風が一貫しています。東日本大震災後は特に命や幸せをテーマにした「鎮魂歌」「ふくろうシリーズ」「宙シリーズ」に力を注いできました。霊山としての富士山、フラメンコの動きをとらえた「バイラオーラ」などさまざまなモチーフで半世紀描き続けています。今回の発表作品は、現在注力している創生、宇宙をテーマにした作品を展示し、未発表作品も含まれます。
これまでの各年代の代表作も一部展示します。
石川 静はムンクの「叫び」に影響を受け、心象風景に注力してきました。その表現手法においては特に色彩にこだわり「希望」「喜び」の色を見つけ出すため長年キャンバスの前で色と格闘してきました。1つの色を何層にも重ね「色」のバリエーションを展開している点が特徴で「リズミカルで躍動感がある」と評されることが多く、古事記や創生を想い、天空や宙を追い求めているその姿は、「天空の色彩奏者」に見えます。三鷹市在住63年であり、今年90歳となる現在も独身生活を楽しみつつ精力的に作家としての活動を続けています。
個展開催にあたり、石川 静は次のように語っています。
「どんどん頭にイメージが湧いてきて、創作意欲は尽きない。毎晩、古事記や政治、宇宙、エネルギーといった本を読んでいるとキャンバスで描きたくなるの。
この2年は富士山に取り組んでいるけれどやっぱり宇宙に思いがいってしまう。絵をはじめて半世紀以上。まだまだ生きて描きたいと思っている。若い頃一度はあきらめた。小さい頃から色遊びが好きで美大に行きたかったけど、親に反対されたから普通の短大に行って、結婚して子供を3人産んだ後に絵を始めた。今だから言えるけれど、あの時は人生のどん底だったような気がする。嬉しくなりたいからキャンバスに向き合ってきた。色は自分の気持ちを表現するもの。
自分の気持ちに向き合っているというのかしら。魂を込めている。
筆圧にもその時の心の過程が表現されてキャンバスに残る。60歳から始めたフラメンコは今でも続けているのよ。リズミカルな画風だと言われるのは、私の中にあるフラメンコ的リズムが筆圧にも出てくるためかしら。器用な人は一発で描けてしまう。私は器用じゃないからキャンバスで這いずり回る。絵具でのたうち回る時期が長かった。
のたうち回るからひらめきが出る。天のささやきのようなもの。のたうち回らないと天はささやいてくれない。天のささやきから生れた私の絵を皆さんに楽しんでいただけたら嬉しい」
フライヤー(裏)
【開催概要】
展示会名: 石川 静個展「天空のドラマ~宙を追い求めて」
日時 : 2026年3月18日(水)~3月22日(日)
午前11時~19時(最終日は16時まで)
入場 : 無料
会場 : 三鷹市美術ギャラリー、第1,第2展示室(三鷹駅南口前CORAL5階)
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/
主催 : 石川 静
【石川 静 略歴】画家/日本美術家連盟会員
東京都出身。1935年生まれ。三鷹市在住。実践女子学園短期大学部家政学科卒業。三菱電機に入社し、広報を担当。
結婚を機に退職し3人の子供を出産。夫の転勤で名古屋に移転したが、人生の行き詰まりを感じて絵画教室にて油絵を始める。1975年に東京に戻った後、洋画家の梶進氏に師事、基本を学ぶ。気持ちを色や構図で表したいと考え抽象画を始める。日伊友の会にて出会った洋画家の澤田俊一氏と美術史家の中森義宗氏から刺激を受けた。1986年、1987年に二紀会出展。1989年、初の個展開催。1990年頃から海外での展覧会に出展。
2015年「鎮魂歌」がMAF展(第42回)にて厚生労働大臣賞受賞。エコール・ド・パリ国際芸術賞(2017)、AMSC スペイン本部芸術家ゴールド大賞(2019)等国内外での受賞多数。
国際美術審議会会員/国立シャガール美術館会員(仏)/ピカソ美術館会員(仏)/英国王立美術家協会会員
公式サイト:https://ishikawakeiko.net/ishikawashizu/
Instagram :https://www.instagram.com/ishikawashizu/?hl=ja
【添付資料】作品評論
■花美術館VOL.71(2020年9月20日)
無限の宇宙を浮遊する神秘的な雰囲気
色の使い方が独特である。彩色法としては筆による点描の並置やグレージングの技法、所々に勢いのある筆のブラッシュ・ストロークを効かせた厚塗りの筆跡が効果的だ。そこにはのたうつように自在に引かれた線、あるいはゆっくり途切れたり、いつの間にかつながったり、無限の宇宙を浮遊する生命体といった神秘的な雰囲気を醸し出している。
また、ゆっくりしたトーンから音楽的な空間が漂い、緻密な線や点描からは静寂な感情があふれ出ている。非常に洗練された感性で流れるようなリズムを表している。じっと見つめているうちに、日常から切り離され、瞑想の世界へと誘われるような気持ちになる。
「創生」2017年F15
「創生」。高彩度の朱赤の背景には様々な形と色が浮遊している。赤く輝いている一際大きな「円」は生命の誕生だろうか、この画面の象徴的存在のようだ。また、背景には点やかすれやグレージングなど、波打つような個々の筆触の連動によって揺らめき、この大きな赤の塊と直線で画面で引き締めている。元々曲線は反動する力が備わっている。右にカーブすれば右への方向性は生まれるが、逆に反対方向の左へ反動するエネルギーも存在しているものだ。力のバランスは均衡であるものの、すべてが静的なものとは限らない。決して散漫になることなく、変化に富んだ形態を、統一感をもって表している。(文/鈴木輝實)
■花美術館vol.90(2025年6月30日)
独自の技法が醸し出す微妙な色「石川 静」
作者の彩色法は多彩で変化に富んでいる。ブラッシュ・ストロークを効かせた肉厚の筆跡、所々にグレージングや大小さまざまなタッチ、感情を込めた荒々しい彩色もあれば、細かく精緻な筆跡も見受けられ、独自の技法が醸し出す微妙な色の深さは効果的だ。
「歓喜」2025年SM
「歓喜」。地塗りから透き通るような明るい色が輝きを放っている。この幾重にも重なる旋律のように変化する色彩からは眩い光が溢れ、その輝きは独特な色調と形象によって支えられている。しばらく目を凝らしていると、穏やかでソフトなタッチからは愛情が満ち溢れ、豊かな色彩には作家の暖かな感情が滲んでいることに気づく。画面に見入って視線は絵肌へと吸い込まれていくような錯覚をうける。目に見える世界と見えない世界の狭間で精神性の深みを表現しているのである。卓越した色のバランス感覚は素晴らしい。
「賛歌」2024年F10
「賛歌」。真っ赤な赤富士が主役である。跳ね上がるような独特な筆さばきが施され下地色と幾重にも重なった色の隙間から覗かせる微妙な色調。オイルパステルも併用しているのだろうか、山の麓には竜巻のような曲線や突風のような斜線。これらの線描の筆使いには絶え間ないリズムと躍動感がある。(文/鈴木輝實)
■ArtGift(2021年3月号)
「舞い降りた天女」2020年F80
羽衣伝説は世界各地にあり、その原型はインドのブルーラブアス王の説話ではないかとの説がある。世界的に共通するのは天から降りてきた天女(白鳥)が水浴びをする姿に見ほれた男が羽衣を隠し、天女が帰れなくなるというもの。その後、天女は男と結ばれ子供を残すが、やがて天に帰ってしまうというのが一般的である。ここに描かれている天女も今まさに水浴びしようとして上半身をはだけた姿をみせているが、古代神話に登場するシャーマンのような妖艶な雰囲気を漂わせている。背景の炎のような赤色のデザイン描写が、天女が発する近寄りがたいオーラのようで、もう一人の主人公である羽衣を隠す男が画面に登場できないのも納得してしまうほどだ。(文:ポール・フロート)
■花美術館vol.65(2019年11月)
本質的魅力を体感された上での結論的表現
「バイラオーラ」2014年SM
「バイラオーラ」。この作品では、スペインのフラメンコダンサー、この女性の美貌と本質的な魅力が描き出されている。豊かな胸と体幹の健康美、その迫力、真紅のドレスとその張り詰め具合、バックの情熱の炎を連想させる赤と黒のバランスは、ダンスの熱気か人間の情熱か?といった混じり具合。生命力が充満する作品、素晴らしい!
ダンサーの靴音とギター、カスタネットの大音響の終結と同時の「拍手喝采」の瞬間、その空気感の表現・・・しかし綿密な観察と考察に基づく作品と感じる。これだけの作品を描き上げられたということは画家のフラメンコ体験の歴史は長いだろう。じっくり観察され、フラメンコの本質的魅力を体感された上での結論的表現の一つと思う。一朝一夕でこれは描けない。作品サイズは何とサムホール、小品でありながら評者は100号の大迫力を感じた。それだけ緻密、且つ迫りくるエナジーに溢れた表現だ。凄い作品に出合えた、脱帽!(文:小出龍太郎)
■Art MAISON vol.25(2021年4月30日)
「陽だまり」1990年F3
芸術には非常に宇宙的な感覚が時代を超えて存在している。そしてその宇宙は、無限の魅力を有している。石川 静は、我々を取り巻く宇宙とは何か、それをどのように造形的に表現すべきかを自問自答する画家だ。「陽だまり」は石川はある種フォービズム的な作品を描いている。そしてそれは色彩に溢れ自由で生命力に満ちたものだ。様々な手法を駆使することで生まれた彼女の独創的な作品から私は、複数の人物が描いているような印象を覚えた。これほど多彩な作家は稀な存在であろう。そして我々は、身近な自然や無限の宇宙などあらゆるものを理解できる偉大な芸術家が目の前にいることに気づくのである。(文:ペドロ・フランシスコ・ガルシア)
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