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~ コンビニ業界初、ローソンと三井化学の「バイオ&サーキュラー」な取り組み ~ マスバランス方式によるバイオマスポリエチレンとケミカルリサイクルポリエチレン「Prasus(R)」が、ナチュラルローソンのレジ袋に採用

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三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長:橋本 修、以下「三井化学」)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)が運営するナチュラルローソンで販売するレジ袋に、三井化学グループである株式会社プライムポリマー(本社:東京都中央区、代表取締役 社長:吉住 文男)が製造販売するマスバランス方式によるバイオマスポリエチレンとケミカルリサイクルポリエチレン「Prasus(R)」が採用されました。
ローソンは、マスバランス方式によって割り当てられたバイオマス特性・リサイクル特性を持つポリエチレンを主原料に100%使用したレジ袋を2026年1月から一部の店舗で順次導入し、今後ナチュラルローソン全店への導入拡大を計画しています。マスバランス方式によるバイオマスポリエチレンとケミカルリサイクルを併用したレジ袋の開発は、コンビニエンスストア業界初の取り組みとなります。

※ローソン 特設サイト:
https://natural.lawson.co.jp/sp/campaign/detail/1512650_5475.html
※三井化学 特設サイト:
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/case/lawson/index.htm

~ コンビニ業界初、ローソンと三井化学の「バイオ&サーキュラー」な取り組み ~ マスバランス方式によるバイオマスポリエチレンとケミカルリサイクルポリエチレン「Prasus(R)」が、ナチュラルローソンのレジ袋に採用

スキーム概略図

■プラスチックをめぐる環境課題
プラスチックを取り巻く主な課題は「地球温暖化」と「プラスチックごみ問題」の2つです。地球の気温は2100年までには5.7℃上昇するとされ※1、国内における廃プラスチックの年間総排出量は769万トン※2にも上ります。
一方で日本のプラスチックごみのリサイクル率は、有効利用率として89%と高いですが、サーマルリサイクルが64%を占めており、熱源や発電の原料として有効活用されてはいるものの、素材として2次利用されずに焼却によるCO2排出に繋がっていることになります※3。
容器包装リサイクル法に基づきプラスチック容器包装だけを集めた場合のリサイクル率(従来方式)は45%程度※4であり、約半分は素材としてリサイクルされているものの、半分はサーマルリサイクルなどで処理されています。つまり半分は、熱源や電気として有効活用されているとはいえ、素材として2次利用されず焼却によるCO2排出に繋がっていることになりますので、大気中のCO2を増加させないプラスチックのバイオマス化を並行して進めることが重要です。

また近年では、ケミカルリサイクルという新たな技術を活用することでより多くの廃プラスチックの再資源化が可能となると共に、従来の石化由来のプラスチックと品質・安全性も変わらないことから、社会全体のリサイクル率の更なる向上に貢献する技術として注目されております。

※1 JCCCAによるIPCC6次報告資料:https://www.jccca.org/download/43044
※2 一般社団法人プラスチック循環利用協会:https://www.pwmi.or.jp/pdf/panf1.pdf
※3 プラスチック循環利用協会:https://www.pwmi.or.jp/column/column-2566/
※4 3R推進団体連絡会:https://www.3r-suishin.jp/PDF/2024Report/Followup_Report2024_all.pdf

■「バイオ&サーキュラー」で実現する新たなレジ袋のかたち
プラスチックを取り巻く課題に対応する象徴的な取り組みとしてローソンと三井化学は協働し、バイオマス素材とケミカルリサイクル由来のリサイクル素材を主原料に100%使用したバイオ&サーキュラーなレジ袋を開発しました。これにより新規化石資源の消費を減らし、廃棄プラスチックを再度資源として活用するリサイクル率を高めると共に、地球温暖化の原因となるCO2の排出量を36t/年削減※5します。
バイオマスとリサイクルの両輪(バイオ&サーキュラー)で取り組むことで実現されるリジェネラティブ(再生的)な未来に向けて、ローソンと三井化学は環境負荷の低減に取り組んでまいります。
※5 ナチュラルローソン全店展開時

■マスバランス方式(物質収支方式)とは
「原料から製品への加工・流通工程において、ある特性を持った原料(例:バイオマス由来原料)がそうでない原料(例:石油由来原料)と混合される場合に、その特性を持った原料の投入量に応じて、製品の一部に対してその特性の割り当てを行う手法」(環境省バイオプラスチック導入ロードマップ)を言います。石油由来のプラスチック・化学品と物性が全く変わらないこと、これまで難しかった素材でもバイオマス化やリサイクル由来とすることが可能になるなど、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー社会の実現に向けて社会全体のバイオマス度やリサイクル率を向上させるための重要なアプローチです。
三井化学グループでは、既に約50の製品群でマスバランス方式によるバイオマス・リサイクル製品を提供しております(2026年1月現在)。

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マスバランス方式とは

■Prasus(R)

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Prasus

株式会社プライムポリマーが展開する、新しいフィードストックを使用したマスバランス方式による環境にやさしい持続可能な製品(ポリエチレン、ポリプロピレン)のブランド名

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