“グミでトレーニング、ガムでチェック”で小学生の噛む力をアップ!ライオン×山口県歯科医師会「もっとかもっとチャレンジ」第3弾を実施――30日継続すると噛む力の自己評価が平均「1.1」ポイント向上※――
ライオン株式会社(本社:東京都台東区)は、「健口スマイル推進事業の展開に関する連携協定」を締結している公益社団法人山口県歯科医師会(会長:小山 茂幸)と共同でグミやガムを活用して子どもの「噛む力」を育む教育プログラム「もっとかもっとチャレンジ」を2023年度から継続して実施しています。
2025年度は山口県内38校・小学校1,2年生1,384名を対象に第3弾を実施し、23日以上継続してトレーニングを行った児童では、噛む力の自己評価が平均1.1ポイント向上※するなど、継続による効果が示唆されました。
また、本プログラムは、学校現場からの満足度が高いだけでなく、保護者の多くが「食材・食事の工夫」や「ゆっくり食べる環境づくり」など、家庭での行動変容にもつながったと回答しており、学校から家庭へと“噛む習慣”づくりが広がっていく様子がうかがえました。
今後も「健口スマイル推進事業」を通じて、子どもの口腔機能に関するリテラシー向上と健やかな成長を支える取り組みを推進してまいります。
※ 自己評価:噛む力の実感を4段階(1-4点)で回答。数値はトレーニング前後の差(事後-事前)の平均
「もっとかもっとチャレンジ」授業の様子
■「もっとかもっとチャレンジ」第3弾概要
近年、食生活の変化により、よく噛む機会が減り、「硬い食べ物が噛めない」、「噛んでいるとあごが疲れる」など、子どもの「噛む力」が不十分な傾向がみられています。子どものうちに、あごや口の機能が十分に発達しない場合、成長してもうまく機能せず、年を重ねると機能低下に繋がる恐れがあります。
子どもの頃からの「よく噛んで食べる習慣」は、歯ならびやあごの成長を助けるだけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。
この課題に対し、ライオンと山口県歯科医師会は、「噛む力」に着目し、学校での学びを家庭での行動変容につなげることを目的とした教育プログラム「もっとかもっとチャレンジ」を2023年度より継続して展開しています。
2025年度は、前年度の実施結果を踏まえて以下の3つの点を改善して行いました。
・学校現場で無理なく実施できるよう、指導用スライドや進行手順、配付物(ワークシート等)を整備し、授業準備・運営の負担軽減を図るなど「継続しやすさ」を重視
・授業で学んだポイントを家庭内で実践できる形(例:食事中の声かけ、噛む回数を意識する工夫、噛みごたえのある食材の取り入れ等)で周知し、「家庭への波及」を意識した運用
・学校での振り返り授業で子どもたちが変化を実感できるよう、弾力のあるグミを用いた“噛むトレーニング”と、“ガムによる噛む力チェック”を組み合わせることで、子ども自身が変化を実感できる構成
■「もっとかもっとチャレンジ」第3弾 実施詳細
実施期間:2025年11月1日~12月30日(最長30日間)
参加校数:山口県内38校
対象 :小学校1、2年生 1,384名
教材 :『おくち育 噛もっと!』の「グミ(硬性グミ)」「ガム」、
トレーニング記録シート、修了証書等
教材一式
評価法 :
(1)教材のグミを1日2枚を目安に最大30日間摂取し、
2色のガムの混ざり具合にて噛む力のレベルを確認。
摂取前との差を変化量としてそれぞれ算出。
(2)養護教諭・保護者アンケート
*協力:山口県歯科医師会、小山茂幸歯科医師
■「もっとかもっとチャレンジ」結果
(1)教育現場からの評価
養護教諭を対象としたアンケートでは、参加校の全校が「満足」または「やや満足」と回答し(図1)、次年度以降の継続意向および他校への推奨意向についても、いずれも肯定的な評価が得られ、教育現場における実践的な取り組みとして高く評価されました。
図1.養護教諭の参加満足度(n=19)
【養護教諭の感想(一部抜粋)】
・児童が楽しみながら学べていた
・教材が整っており、授業として実施しやすい
・噛むことへの意識づけに効果的だった
(2)家庭への波及と行動変容
保護者を対象としたアンケートを内容別に分類すると、“食材・食事の工夫”が最多で、次いで“ゆっくり食べる環境づくり”“声かけ”が続きました(図2)。本取り組みは、家庭内でも「食事の工夫」「食べ方の意識づけ」といった行動変容を一定程度促していることが示唆されました。
これらは、学校での学びが家庭へと波及し、日常生活の中での「噛むこと」への意識づけにつながっていることが示唆される結果となりました。
図2.保護者の家庭での工夫(n=89)
【保護者の感想(一部抜粋)】
・食事中の声かけが増えた
・食材や調理方法を工夫するようになった
・噛む回数を意識するようになった
(3)噛む力データから見える「継続」の重要性
グミトレーニングの実施日数と児童の自己評価データをもとに分析を行いました。その結果、トレーニングを実施した日数が0~7日間の児童の変化量が平均0.1向上したのに対し、23~30日間の児童では平均1.1向上しており、継続日数が長いほど噛む力の変化量が大きくなる傾向が確認されました(図3)。
図3.トレーニング実施日数による噛む力の変化量(n=89)
また、保護者の実感として、実施日数が長い児童ほど、意識してよく噛むようになった、噛む力があがったと感じると回答する割合が高まる傾向が確認されました。
これらの結果から、本取り組みは単発の啓発ではなく、継続的な実施によって効果が高まる教育施策であることが示唆されました。
図4.トレーニング実施日数別での保護者アンケートの結果(n=89) 4段階の質問に対し、TOP2「そう思う」「ややそう思う」の人数
■今後の展望
本年度の結果を踏まえ、今後は以下の点を重視して取り組みを継続してまいります。
・授業運営や教材の標準化による、学校現場の負担軽減
・授業時間に応じた複数モデルの提示による導入しやすさの向上
・家庭での継続を意識した設計の強化
当社は今後も「健口スマイル推進事業」を通じて、子どもたちの健やかな口腔発達と、生活習慣の形成に寄与する取り組みを進めてまいります。
■「健口スマイル推進事業」とは
公的機関(山口県・山口県歯科医師会・山口県歯科衛生士会)と民間事業者(ライオン・ロッテ・サンスター・山口フィナンシャルグループ)、それぞれが持つ特性や知見を連携・融合させ、「健康と笑顔は口元から」を合言葉に、口腔衛生意識の向上を通じ山口県民の健康寿命の延伸を応援する事業です。
(1)学校から家庭、職場における口腔ケア意識を定着化させ健康寿命の延伸を応援します。
(2)かかりつけ医の定着による歯科定期健診の充実を目指します。「健口スマイル推進事業」ホームページ:https://www.kenkousmile.jp/
健口スマイル推進事業ロゴ
■『おくち育』について
『おくち育』は、子どもの「やってみたい」気持ちを大切にしながら、将来の「生きる力」の土台となるオーラルケア習慣づくりに役立つ商品・サービスを提供しています。
https://okuchi-iku.lion.co.jp/
おくち育ロゴ
【関連情報】
・統合レポート「オーラルヘルスケアの成長加速」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=20
・統合レポート「ライオンの研究開発・戦略」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=38
・2025年2月12日:山口県歯科医師会と共同で「もっとかもっとチャレンジ」第2弾を実施
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/10418/20250212_01.pdf
・2024年2月26日:山口県歯科医師会とライオン株式会社共同での実証実験 『おくち育 噛もっと!』のグミ、ガムを使用した教育プログラムで児童の噛む力が向上
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/9609/20240226_01.pdf
・2023年03月22日:子どもの成長に合わせたオーラルケアプログラム『おくち育』始動 第1弾!噛む力を育み歯ならびの土台づくりをサポートするサービス『おくち育 噛もっと!』2023年4月24日からECサイトにて発売開始
https://www.lion.co.jp/ja/newsroom/news/2023/4245
・2023年4月24日:子どもの「良い歯ならびの土台づくり」に大切なのは正しく噛む習慣づくり。
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/8720/20230424_01.pdf<生活者の方> おくち育カスタマーサポート 0120-092-219
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プレスリリース提供元:@Press
2025年度は山口県内38校・小学校1,2年生1,384名を対象に第3弾を実施し、23日以上継続してトレーニングを行った児童では、噛む力の自己評価が平均1.1ポイント向上※するなど、継続による効果が示唆されました。
また、本プログラムは、学校現場からの満足度が高いだけでなく、保護者の多くが「食材・食事の工夫」や「ゆっくり食べる環境づくり」など、家庭での行動変容にもつながったと回答しており、学校から家庭へと“噛む習慣”づくりが広がっていく様子がうかがえました。
今後も「健口スマイル推進事業」を通じて、子どもの口腔機能に関するリテラシー向上と健やかな成長を支える取り組みを推進してまいります。
※ 自己評価:噛む力の実感を4段階(1-4点)で回答。数値はトレーニング前後の差(事後-事前)の平均
「もっとかもっとチャレンジ」授業の様子
■「もっとかもっとチャレンジ」第3弾概要
近年、食生活の変化により、よく噛む機会が減り、「硬い食べ物が噛めない」、「噛んでいるとあごが疲れる」など、子どもの「噛む力」が不十分な傾向がみられています。子どものうちに、あごや口の機能が十分に発達しない場合、成長してもうまく機能せず、年を重ねると機能低下に繋がる恐れがあります。
子どもの頃からの「よく噛んで食べる習慣」は、歯ならびやあごの成長を助けるだけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。
この課題に対し、ライオンと山口県歯科医師会は、「噛む力」に着目し、学校での学びを家庭での行動変容につなげることを目的とした教育プログラム「もっとかもっとチャレンジ」を2023年度より継続して展開しています。
2025年度は、前年度の実施結果を踏まえて以下の3つの点を改善して行いました。
・学校現場で無理なく実施できるよう、指導用スライドや進行手順、配付物(ワークシート等)を整備し、授業準備・運営の負担軽減を図るなど「継続しやすさ」を重視
・授業で学んだポイントを家庭内で実践できる形(例:食事中の声かけ、噛む回数を意識する工夫、噛みごたえのある食材の取り入れ等)で周知し、「家庭への波及」を意識した運用
・学校での振り返り授業で子どもたちが変化を実感できるよう、弾力のあるグミを用いた“噛むトレーニング”と、“ガムによる噛む力チェック”を組み合わせることで、子ども自身が変化を実感できる構成
■「もっとかもっとチャレンジ」第3弾 実施詳細
実施期間:2025年11月1日~12月30日(最長30日間)
参加校数:山口県内38校
対象 :小学校1、2年生 1,384名
教材 :『おくち育 噛もっと!』の「グミ(硬性グミ)」「ガム」、
トレーニング記録シート、修了証書等
教材一式
評価法 :
(1)教材のグミを1日2枚を目安に最大30日間摂取し、
2色のガムの混ざり具合にて噛む力のレベルを確認。
摂取前との差を変化量としてそれぞれ算出。
(2)養護教諭・保護者アンケート
*協力:山口県歯科医師会、小山茂幸歯科医師
■「もっとかもっとチャレンジ」結果
(1)教育現場からの評価
養護教諭を対象としたアンケートでは、参加校の全校が「満足」または「やや満足」と回答し(図1)、次年度以降の継続意向および他校への推奨意向についても、いずれも肯定的な評価が得られ、教育現場における実践的な取り組みとして高く評価されました。
図1.養護教諭の参加満足度(n=19)
【養護教諭の感想(一部抜粋)】
・児童が楽しみながら学べていた
・教材が整っており、授業として実施しやすい
・噛むことへの意識づけに効果的だった
(2)家庭への波及と行動変容
保護者を対象としたアンケートを内容別に分類すると、“食材・食事の工夫”が最多で、次いで“ゆっくり食べる環境づくり”“声かけ”が続きました(図2)。本取り組みは、家庭内でも「食事の工夫」「食べ方の意識づけ」といった行動変容を一定程度促していることが示唆されました。
これらは、学校での学びが家庭へと波及し、日常生活の中での「噛むこと」への意識づけにつながっていることが示唆される結果となりました。
図2.保護者の家庭での工夫(n=89)
【保護者の感想(一部抜粋)】
・食事中の声かけが増えた
・食材や調理方法を工夫するようになった
・噛む回数を意識するようになった
(3)噛む力データから見える「継続」の重要性
グミトレーニングの実施日数と児童の自己評価データをもとに分析を行いました。その結果、トレーニングを実施した日数が0~7日間の児童の変化量が平均0.1向上したのに対し、23~30日間の児童では平均1.1向上しており、継続日数が長いほど噛む力の変化量が大きくなる傾向が確認されました(図3)。
図3.トレーニング実施日数による噛む力の変化量(n=89)
また、保護者の実感として、実施日数が長い児童ほど、意識してよく噛むようになった、噛む力があがったと感じると回答する割合が高まる傾向が確認されました。
これらの結果から、本取り組みは単発の啓発ではなく、継続的な実施によって効果が高まる教育施策であることが示唆されました。
図4.トレーニング実施日数別での保護者アンケートの結果(n=89) 4段階の質問に対し、TOP2「そう思う」「ややそう思う」の人数
■今後の展望
本年度の結果を踏まえ、今後は以下の点を重視して取り組みを継続してまいります。
・授業運営や教材の標準化による、学校現場の負担軽減
・授業時間に応じた複数モデルの提示による導入しやすさの向上
・家庭での継続を意識した設計の強化
当社は今後も「健口スマイル推進事業」を通じて、子どもたちの健やかな口腔発達と、生活習慣の形成に寄与する取り組みを進めてまいります。
■「健口スマイル推進事業」とは
公的機関(山口県・山口県歯科医師会・山口県歯科衛生士会)と民間事業者(ライオン・ロッテ・サンスター・山口フィナンシャルグループ)、それぞれが持つ特性や知見を連携・融合させ、「健康と笑顔は口元から」を合言葉に、口腔衛生意識の向上を通じ山口県民の健康寿命の延伸を応援する事業です。
(1)学校から家庭、職場における口腔ケア意識を定着化させ健康寿命の延伸を応援します。
(2)かかりつけ医の定着による歯科定期健診の充実を目指します。「健口スマイル推進事業」ホームページ:https://www.kenkousmile.jp/
健口スマイル推進事業ロゴ
■『おくち育』について
『おくち育』は、子どもの「やってみたい」気持ちを大切にしながら、将来の「生きる力」の土台となるオーラルケア習慣づくりに役立つ商品・サービスを提供しています。
https://okuchi-iku.lion.co.jp/
おくち育ロゴ
【関連情報】
・統合レポート「オーラルヘルスケアの成長加速」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=20
・統合レポート「ライオンの研究開発・戦略」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=38
・2025年2月12日:山口県歯科医師会と共同で「もっとかもっとチャレンジ」第2弾を実施
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/10418/20250212_01.pdf
・2024年2月26日:山口県歯科医師会とライオン株式会社共同での実証実験 『おくち育 噛もっと!』のグミ、ガムを使用した教育プログラムで児童の噛む力が向上
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/9609/20240226_01.pdf
・2023年03月22日:子どもの成長に合わせたオーラルケアプログラム『おくち育』始動 第1弾!噛む力を育み歯ならびの土台づくりをサポートするサービス『おくち育 噛もっと!』2023年4月24日からECサイトにて発売開始
https://www.lion.co.jp/ja/newsroom/news/2023/4245
・2023年4月24日:子どもの「良い歯ならびの土台づくり」に大切なのは正しく噛む習慣づくり。
https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/8720/20230424_01.pdf<生活者の方> おくち育カスタマーサポート 0120-092-219
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