眠りづらさの正体──睡眠中にストレスがかかり続けるという実態──体調が戻らない本当の理由

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トラタニ株式会社(石川県かほく市)は、
多くの人が「体調がすぐれない理由」を仕事の疲れや年齢のせいだと考えている現状に対し、
その原因の大半が“睡眠中に続くストレス”であるという新しい構造を提示しています。
この睡眠中ストレスは、浅い眠りや睡眠の質の低下を招き、
体が休まらないまま朝を迎えてしまう原因になります。
睡眠中に呼吸が浅くなることで交感神経が優位になり、
脳の回復が止まり、疲れが取れない──
本稿では、この“脳が回復しない構造”をシリーズ第11回として解説します。

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■脳が"休めないまま劣化を続ける"のはなぜか

睡眠中に「呼吸が浅く」なると、 体は休息モードではなく 戦闘モード(交感神経) のままになります。

その結果、

心拍が下がらない

血流が回復モードに入らない

脳の代謝が重いまま

老廃物が流れない

グリンパティックが働かない

つまり、

眠っているのにストレス状態。脳が休めないまま朝を迎える。

これが、脳が"休みにくく、疲れが取れない流れ"の始まりです。

画像 :https://newscast.jp/attachments/lccHka7dAhvYBJXRw2DI.png

■ストレスは「仕事中」だけで起きているわけではない

ストレスがなぜ体に悪いのか。
ということをご存じない方も多いはずです。

ストレスは体内環境には次のような理由で、大いにマイナスとなるのです。

多くの人は「ストレスは仕事中に起きるもの」と考えています。 しかし構造を見ると、ストレスがかかると呼吸が浅くなる。呼吸が浅いと、交感神経優位で、これもストレスになる。つまりストレスと呼吸は相関にあるのです。

現代人は、

浅い呼吸

長時間座位

姿勢の崩れ

過剰な光刺激

スマホ

情報過多

これらによって 交感神経が切れないまま夜を迎えています。

つまり、

仕事中だけでなく、眠っている間もストレスを浴び続けている。
現代人は"24時間ストレス負荷"の構造になっている。

画像 :https://newscast.jp/attachments/JNkwVYUyvmLdDzGAhxtp.png■人は寝姿勢になると必ず呼吸が弱く、浅くなる構造である

人間は寝姿勢になると、構造的に呼吸が弱くなる生物です。

内臓が横隔膜を押し上げる

背中の沈み込みで胸郭が狭くなる

頭頸部の角度で気道が折れやすい

舌根沈下・下顎後退

重力方向の変化で筋張力が弱まる

つまり、

人は寝た瞬間に呼吸が弱くなる構造を持っている。 これは誰も逃れられない"生物としての宿命"。

この構造が、睡眠中ストレスの"土台"になっています。

(第1回リリースhttps://www.atpress.ne.jp/news/4680756

人間は寝姿勢になると 構造的に呼吸が弱くなる 生物です。

画像 :https://newscast.jp/attachments/MRCOdjSKgZsf5Iq1OQHt.png

■ さらに:呼吸を弱める7つの原因

(リリースhttps://www.atpress.ne.jp/news/9644506

当社が世界で初めて整理した「睡眠の質を下げる7つの原因」は、 すべて呼吸を弱める方向に働きます。

姿勢

重力

背中の沈み込み

横隔膜の押し上げ

気道の折れ

舌根沈下

呼吸筋の張力低下

これらを排除しない限り、 睡眠中の呼吸は弱いまま → ストレスが止まらない。


■"脳が休みにくくなる流れ"はこう進む(因果の構造)

画像 :https://newscast.jp/attachments/BuFRZqG5Q2VjOuqNT27w.png

寝姿勢の構造(誰もが呼吸が弱くなる)



呼吸を弱める7つの原因(排除しない限り弱いまま)



浅い呼吸



交感神経が切れない(過覚醒)



眠っているのにストレス状態



脳の血流低下・代謝低下



老廃物の蓄積(グリンパティック停止)



脳の炎症



自律神経の乱れ



さらに呼吸が浅くなる

この流れが続くことで、 脳が休みにくい状態が固定されてしまう のです。

■結論:現代人は「眠りながら脳を疲れさせている」

浅い呼吸で眠りながらストレスを浴び続ける構造は、 脳環境を静かに悪化させ、 脳が休みにくい状態を止められなくします。つまり、

現代人は、昼だけでなく夜もストレスを浴び続けている。 24時間ストレス負荷が、脳の休みにくさを固定している。

これが第11回の核心です。

■第12回につながる"出口"

次の第12回では、 この"脳が休みにくくなる流れ"を逆方向にたどり、 脳が働きやすい状態へ戻す 回復ルート(対策の流れ) を扱います。

呼吸 姿勢 CO₂バランス 横隔膜の動き 睡眠中の呼吸環境

これらを整えることで、 脳が自然に回復方向へ向かう流れを解説します。

■呼吸は変えられる──健康の最上流を整える

体内環境の乱れは、細胞や臓器に負荷を与え、心身の不調につながる可能性があります。

だからこそ、睡眠中の呼吸の質を整えることは、健康の最上流にある対策です。
呼吸は変えられます。構造を理解し、呼吸の質を高めることは、体内環境を守る最も根本的なアプローチです。

■会社情報

トラタニ株式会社は、世界的にも研究が進んでいない 「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、 呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して研究を進めています。

アパレル3D設計で培った立体構造技術を応用し、 体内環境に関する特許技術を30件以上保有。 人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/

著書:すごい睡眠呼吸(あさ出版)

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