子どもを抱え、重い荷物を持ってバスに乗車…→それを見た運転手の”ナイスな気遣い”に感謝…!
皆さんは、普段電車やバスなどの交通手段は使いますか?多くの人が利用する交通手段なので、何かとトラブルが起きることもありますよね。今回は、そんな電車やバスで思わず感謝したエピソードを紹介します。
優先席が埋まっていて…
これは、私が子どもを抱っこ紐で抱っこしながらバスに乗ったときの話です。おむつなどのベビー用品を入れたバッグも片手に持ちながら、重い子どもを抱っこし、なんとかバスに乗車した私。席が空いていないうえに、優先席も埋まってしまっていたので立っていることにしました。その後、私と同じような状況の女性とご高齢の方も乗車してきましたが、優先席に座っている方たちは誰一人として席を譲ろうとしません。バスの運転手さんのアナウンスで…それぞれ事情があるのだから仕方ないかと思っていましたが、この状況を見るに見兼ねたバスの運転手さんが「お子さま連れの方、ご高齢の方がおりますので是非お席をお譲りください」とアナウンスしてくれました。するとそれを聞いた優先席の人たちが、一斉に立ち上がり後ろに下がって行ったのです。そして私たちは、無事に座ることができました。運転手さんがアナウンスしてくれたこと、譲る心のある人がいてくれたことに感謝でした。