CHANELのクロージングを歩いた東洋人初のモデル、シン・ヒョンジ(Hyunji Shin)とは?
気になるファッションアイコンをピックアップしてお届けする本連載。今回は、CHANELのランウェーショーのラスト(クロージング)を歩いた初の東洋人モデルとして、ファッション業界から高い関心を集める、韓国・ソウル出身のシン・ヒョンジ(Hyunji Shin)をご紹介します。オリエンタルな雰囲気を醸し出すユニークなルックスが魅力の彼女は、LOUIS VUITTON、DIOR、BURBBERRY、LOEWEなど、今では勢いのあるラグジュアリーブランドのランウェイには欠かすことのできないランウェイスターです。母のアドバイスでモデルへの道へ進むことにしたという彼女ですが、本格的にキャリアをスタートさせたのは2014年頃、彼女が18歳頃のことだと言います。まずは、彼女のプロフィールからチェック。■PROFILE・生年月日:1996年3月15日 (年齢27歳)・出身地:韓国・ソウル・身長:175cm・Instagramフォロワー数:29.9万人(2023年6月現在)・職業:モデルCHANELのクロージングを歩いた初の東洋人モデル
それは、世界中がパンデミックに見舞われた2020年3月に行われた2020-21秋冬コレクション。世界的モデルのジジ・ハディッドとモナ・トゥガードと3人で一緒にランウェイを締めくくったことが多くのメディアで取り上げられました。今年6月に東京で行われたCHANELのランウェイにも登場!
これをきっかけに、一躍世間の注目を集め、韓国での知名度も格段にアップしました。ファッションウィーク開催中のミラノのストリートでキャッチ