夏のプリントワンピは【ビンテージ柄】で

毎年夏になると、とくに読者から寄せられるのがワンピースに関する質問。「今年の夏ワンピのトレンドは？」――2023年夏の傾向は断然、ちょっとレトロな雰囲気が漂う、ビンテージ柄のワンピース。フェミニンな小花柄などよりも、ちょっと大人っぽくてレトロなビンテージ風パターンのプリントモチーフが逆に新鮮！ 花柄やロゴ、ロックT風など、今季の旬で、しかも秋までシーズンレスに着られそうなワンピースを用いたおしゃれコーデ術にフォーカス。リバティプリントワンピース × カラーカーディガン

出典：Instagramどこかレトロなムードの小花柄ワンピースは、可愛さだけでなく大人な印象もあわせ持っています。ワンピの小花柄とカラーリンクした赤のカーディガンを羽織れば、まるで古いフランス映画に登場する女優のような深みのある着こなしに。半袖やノースリーブワンピースの腕の露出が気になる方や、冷房の冷えが気になる方も、カラーリンクしたカーディガンをキープしておくと気軽に羽織れて便利ですよ。バッグとサンダルは黒をチョイスしてコーデを引き締めるとうまくまとまります。ランダムな柄が大人っぽいケープ付きワンピース 出典：Instagramブラックベースにランダムに配置された柄と、やわらかな薄手の生地が大人っぽいプリントワンピース。きちんと見えするうえにこなれ感もあり、デイリーからちょっとしたお出かけやお食事会まで幅広く使えます。顔まわりをふわっと華やかに見せてくれるケープは取り外しも可能。取り外してすっきりしたシルエットも楽しめるようになっています。ゴールドのストレッチブーツとチェーン付きのキルティングバッグで、高級感を際立たせて。アートを思わせるシャツワンピース

出典：Instagramアーティスティックな柄はよく見ると、なんと躍動する人間のシルエット。首元はぴったりとした襟付きなのに、袖は思い切りボリューミーな7分丈になっています。さらに裾に向けてふわっと広がったシルエットは、印象深い柄とあいまって主役級の貫禄。あまり凝り過ぎず、さらりと１枚で着こなすか、前を開けてシンプルコーデに羽織るのもおすすめです。絶妙なカラーリングがレフ板のように顔映りを良くしてくれ、お顔までぱっと華やいで見えるワンピース。涼しくてシワにも強いので、ヘビロテ確実な１着です。小花柄ミニワンピース × ショートパンツ 出典：Instagramブルーベースの小花柄がフェミニンなミニ丈のシャツワンピース。共布のウエストリボンがついているので、ウエストマークしたミニドレスとしてそのまま着るのもかわいいですが、フロントを開けて羽織りとして楽しむのもおしゃれです。タンクトップとショートパンツのミニマムなカジュアルスタイルに羽織れば、程よくガーリーなMIXスタイルになりますよ。足元はソール厚めのニューバランス＋ソックスで、歩きやすさとカジュアルさを両立させて。エスニック柄キャミワンピース

出典：Instagramリゾートムードたっぷりなエスニック柄が魅力のキャミワンピース。甘くなりそうで小花柄を敬遠してしまいがちなオトナ女子にも着こなしやすい柄が嬉しいアイテムです。これだけで主役級の１着なので、あえてシンプルに着こなすのがキレイですよ。どこかビンテージの古着のようにも見える生地は、色柄違いが何種類も発売中で、どれにしようか迷ってしまうかも。エプロンドレス風に大きく開いたバックスタイルも涼しげでキュート。腰のリボンで好みのシルエットに調整できます。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※こちらの記事では@kubonbon501樣、@vis_jp様、@maaaai0301様、@panko0821様、@ue_004様のInstagram投稿をご紹介しております。 ※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。 最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer：さくらこ