「スキ」を実現するための海外生活 Vol.3 パリ在住ライター・Rieさん
日本から世界に飛び立ち、ご自身の「スキ」なライフスタイルを実現している日本人女性にフォーカス。今回、編集部スタッフはファッションの都・パリに渡り、この地でファッションを仕事にする日本人ライターにインタビュー。パリ在住ライターのRieさんは日本での化粧品メーカー勤務を経て、フランスに移住。現在はライターとしてフランスの美容やファッションにまつわる情報を発信しています。また、パリ・ファッションウィーク期間には日本ブランドのプロモーションを手伝うなど、日本のよいものをパリに発信する活動にも尽力しています。
パリに移住したばかりのころに「暇つぶし」として続けていたSNSでの活動が、現在に繋がっていると語るRieさん。そんな彼女にパリでの生活や美容について、たっぷり聞いてみました。
パリに来たきっかけ
Rieさんがパリに渡ったのは2020年。ワーキングホリデー・ビザ制度を利用して1年間のパリ生活を試してみようと思ったことが、移住のきっかけだといいます。
Rieさん「ちょうど30代になる頃で、将来のことを考えていたのです。新卒で入社した化粧品メーカーで総合職として忙しく働いていた20代を経て、転職の可能性を考えているタイミングでもありました。