くらし情報『【シナぷしゅ】プロデューサー・愛が温泉のように湧き出る家を目指す!』

【シナぷしゅ】プロデューサー・愛が温泉のように湧き出る家を目指す!

目次

・溺愛とは違う、息子への唯一無二の気持ち
・夫への気持ちは人生のステージと一緒に変化
・愛が重すぎるという嬉しい悲鳴
・大切にしたいホーム愛
・あわせて読みたい
【シナぷしゅ】プロデューサー・愛が温泉のように湧き出る家を目指す!


【シナぷしゅ】プロデューサー・愛が温泉のように湧き出る家を目指す!


溺愛とは違う、息子への唯一無二の気持ち

もともと子どもは好きで、今でも自分の子に限らず、全ての子どもたちがいとおしいと思うタイプの私。出産前は、もし自分の子となったら、もうどうしたって溺愛してしまうよな、と思っていました。ところがどっこい、実際のいまの私から息子への愛情は、溺愛とはかけ離れたものな気がします。

【シナぷしゅ】プロデューサー・愛が温泉のように湧き出る家を目指す!


そもそもうちの息子は、34週の早産で小さめに生まれてきました。突然の破水だったので、正直心の準備ができていなくて、「やっと会える」みたいな気持ちよりも、「無事か!?」という不安の中で出産しました。出産後も、低出生体重児としてNICUでたくさん管に繋がれている息子を見て、「可愛い」という気持ちよりも「なんとかしてこの子を生かさなければ」という使命感の方が大きかったです。

その気持ちを未だに引きずっていて、「この子を守り生かす」というのが常に頭の中にあります。なので、生きるための力を本人も身につけていけるようにと、時に厳しく、現実的な目線を持って息子に接しています。そもそも「溺愛」って字が物騒で、「溺れる」なんてとんでもない!息子を守るためには、どんなに無様でも、母親ならばもがいて息継ぎして、絶対に溺れられないのが現実です。
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