【世界一リッチなヨーロッパの小国】ここはどこの国でしょうか?
オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。
ヒント
世界一裕福と言われるまでになったのは、1970年代初頭の石油危機以降、金融立国を目指し、それまで経済成長を支えてきた鉄鋼業中心の産業構造から、金融サービス業中心の産業構造への大きな転換を図ったことにあります。この政策が成功し、ロンドン、フランクフルトと並ぶ、欧州を代表する金融センターとしての地位を確立し、今に至るそうです。
正解は…
ルクセンブルク大公国
ルクセンブルクは、ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたヨーロッパの小さな国です。
首都
ルクセンブルク
国旗の意味
かつてオランダの統治下にあったためよく似た国旗ですが、青が少し淡い色(空色)になっているのは、ルクセンブルクは明るい水色を使うように法律で規定されたためだそう。
オマケ
「森と渓谷の国」とも呼ばれるルクセンブルク。絵画のような古城を望む風景や、花を飾ったかわいらしい街並みには、富裕都市になら本来ありそうなタワマンや高級車といった格差を連想させるものがないのだとか。