【密林の奥深くに眠る遺跡】に冒険心を掻き立てられる、この国はどこでしょう?
オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。
ヒント
国旗の中央に描かれている有名な寺院は、ユネスコの世界遺産(文化遺産)である遺跡の一つです。その遺跡群を代表する巨大な寺院として、世界中から多くの観光客が訪れる場所です。
正解は…
カンボジア王国
カンボジアは低地の平野、メコンデルタ、山岳地帯、タイ湾の海岸線など豊かな地形を持つ東南アジアの国です。南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接しています。
首都
プノンペン
国旗の意味
旗の中央には国のシンボルである「アンコール・ワット」が仏教を象徴する白で描かれています。政変により何度かデザインが変わりましたが、民族の誇りであるアンコール・ワットは常に描かれているそう。上下の青紫は王室の権威を、赤は国民の忠誠心を表しています。
オマケ
アンコール・ワットに並ぶもう一つの遺跡として有名なのが、密林の奥深くに眠る廃墟のような寺院遺跡の「タ・プローム」です。冒険心くすぐるシチュエーションそのものという感じで、苔むして崩れかけている石、ガジュマルや巨大な樹木に押し潰されかけている様子は独特なものがあります。