【駱駝】はなんて読む?砂漠の船という異名があります!
動物園や水族館にいるかわいい動物たち。漢字では何という字を書くのか、意外と知らない人も多いのでは?どの動物の名前か、脳トレ感覚で考えてみてください♪
【駱駝】はなんて読む?
見慣れない漢字が2つ並んだ「駱駝」。見たことはありますか?「駱駝」は、砂漠の船という異名を持つ哺乳類の名前です。馬へんではなく各漢字の右側に注目して読み方を推測すると、正解にたどり着けるかもしれません。いったい「駱駝」は、なんと読むのでしょうか。
正解は…
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ラクダ(駱駝)
背中の大きなコブが特徴的な「ラクダ」。砂漠の船と称されるほど、砂漠地での移動手段として重宝される哺乳類です。実はラクダのコブには脂肪が蓄えられており、それによって食べ物の欠乏に耐えることができます。さらにコブは断熱材としても機能し、直射日光による体温の上昇を防ぐ効果もあるそう。砂漠の船と呼ばれるのも納得の生態ですね。 ちなみに「駱駝」という熟語には「夫婦や男女が二人連れで歩くこと」という意味もあります。これは「楽だ(お楽しみである)」というシャレに由来するそうですよ!動物園で見かけたら、ぜひ漢字を思い出してみてくださいね♪
出典元
・精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉:https://kotobank.jp/word/駱駝-655904
・ラクダが暑さに強い秘密(よこはま動物園ズーラシア)