【ヨーロッパ最後の秘境の地!?】この国はどこでしょうか?
オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。
ヒント
某テレビ番組では「日本人の99%が死ぬまで訪れない国」として紹介されていたこちら、どこの国でしょうか?また本当にヨーロッパの国?というくらい物価が激安なのだそう。
正解は…
アルバニア共和国
アルバニアは南東ヨーロッパのバルカン半島にある国でアドリア海とイオニア海に面しており、内陸部にはアルバニア アルプスが連なります。国の面積は小さいですが、城や遺跡が多く残されています。
首都
ティラナ
国旗の意味
左右をにらむ双頭の鷲(アルバニア人は強い鷲の子孫という故事がある)は、この国がアジアとヨーロッパの中間にあり、両方を警戒していることを表しているそうです。
オマケ
アルバニアは、「ヨーロッパ唯一のイスラム国家」…ですが、実はイスラム教(70%)、カトリック(10%)、東方正教(20%)が入り混じっているそう。また共産主義時代に「無神国家」政策(国民はどの宗教も信仰してはいけない)が推し進められたため、宗教の自由が認められており、今も人々の宗教に対する意識は緩いのが実情だそう。