【中国特産の絹が運ばれた道が有名!】この国はどこでしょう?
オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。
ヒント
この道はシルクロードと呼ばれ、中国の長安とローマを結ぶ交易路になっており、2014年に3ヶ国をまたぐ約8700キロメートルにも及ぶ範囲が世界遺産登録されました。
正解は…
カザフスタン
カザフスタンは中央アジアにある旧ソ連の国で、西側のカスピ海から、東側の中国、ロシアとの国境付近のアルタイ山脈まで延びています。
首都
ヌルスルタン
国旗の意味
青地は空、中央の金色は32本の光を擁する太陽と翼を広げて飛ぶ鷲を示しています。左端にはカザフ人の伝統的な文様が縦に配置されていますが、これは鷲の翼と雄羊をモチーフにしたものです。青地は、カザフスタンの広い空と自由を象徴しています。
オマケ
シルクロードという名称は、ドイツの地理学者フェルディナント・フォン・リヒトホーフェンが著書『中国』第1巻で、東西交流における絹の重要性を指摘したことが始まりだと言われています。そして中国からインドへと至る中央アジアの交易路を「絹の道」(ドイツ語で「ザイデンシュトラーセン」)