これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!
「凌駕」はなんて読む?
あまり見慣れない漢字が2つ並んだ熟語「凌駕」。「凌駕」は、超越と同じ意味を持つ言葉です。きっと一度は聞いたことがありますよ!いったい、なんと読むのか分かりますか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解は…
正解は「りょうが」でした!
「凌駕」は、他のものより優れた状態になることを意味する言葉。「陵駕」と書くこともあります。「チームプレーで相手を凌駕した」や「前作を凌駕する面白さ」といった使い方ができますよ。実は「凌」と「駕」はどちらも「しのぐ(凌ぐ/駕ぐ)」という訓読みを持っているんです。「しのぐ」は乗り越えるという意味なので、「凌駕」が超越の類義語なのも納得ですね。そのほか「しのぐ」という意味で「凌」が使われる言葉に、「凌雲の志(りょううんのこころざし)」があります。これは「雲を超えようとするような高い志」から転じて「立身出世を目指す」という意味です。今後の座右の銘として「凌駕」や「凌雲の志」を掲げるのもカッコイイかもしれませんね!みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」