【寄席】はなんて読む?読めそうで読めない常識漢字!
これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!
「寄席」はなんて読む?
奇数の「奇」と「席」で「きせき」と読みがちですが、そうではありません。いったい「寄席」はなんと読むでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解は…
正解は「よせ」でした!
意味は小規模な常設演芸場で、「よせ」とは「寄せ場」の略語です。詳しくいうと「人を寄せる場所」という意味です。寄席では、落語・講談・漫才・浪曲・奇術・音曲などの大衆芸能が興行されています。江戸時代に始まり、今でも親しまれていますよね。寄席は大切な日本文化のひとつなので、これからも続いてものです。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)